JR徳島駅:JR徳島駅のホテルサンルートの窓からは、中心地だけあって、バスターミナルや、駅ビル、オフィスビルが見えます。
JR徳島駅の近くのホテルに宿泊です。JR徳島駅の周辺は、そごう徳島店やオフィスビルなどが見えます。そごう徳島店前の特設ステージからは、阿波踊りのお囃子が、早く来い、早く来いと聞こえてきます。
今日はJR徳島駅近くのホテルサンルートに宿泊です。JR徳島駅の周辺は、もう少しで始まる阿波踊りの空気が流れています。
大窪寺を出た後、近くの道の駅「ながお」に立ち寄りました。
道の駅「ながお」は、国道11号、県道高松長尾大内線(さぬき東街道)、国道377号を連結する県道志度山川線沿いにあり、北に前山ダムを望む場所にあります。
また、お遍路の結願所を目前に、旅の疲れを癒す場としても活用されています。
施設内には、休憩・集い・情報収集の場である「物産館」と、心ふれあう接待場「おへんろ交流サロン」等がありました。
「ながお」では、前山のきれいな水で取れたお米と野菜や果物、加工品の他、海産物、竹製品などを買うことができるそうです。
早速、店内に入ってみると、四国の産地でとれた海産物や野菜、九州から来た野菜などがありました。
さすが、お遍路さんの「道の駅」と言うところでしょうか。仏像まで販売されています。
「道の駅ながお」を出た後は、もう一度、冨田さんのお家に戻り、冨田さんの田んぼでできた、お米や、畑でできた、トマト、なすびなどの野菜、近くの海でとれた、干しえびなど、たくさんのお土産をいただきました。
昨夜、急に思い立って、せっかく四国に来たからには、丁度、12日から15日までの阿波踊りが、今夜から始まるので、なんとか宿を確保して、今夜は阿波踊りを見たいものだと思いました。
どのようにすれば宿が取れるでしょうか。困ったときには、娘に相談です。
電話で、娘に、宿の確保をお願いしました。お大師様のおかげなのか、奇跡的に、超満員のはずの徳島市内の宿が確保できました。
そこで、冨田さんのお家を出てから、これから今夜宿泊する、徳島市のサンルートホテルへ向かいます。
最初の難関は、ホテルの駐車場に車を入れることでした。駐車場にたどり着くまで、駅前には車があふれて、なかなか思うように駐車場にたどり着けません。やっと探し当てた、ホテルサンルートの指定する駐車場は断られ、次に、無人駐車場に向かいます。ここも車が混み合っていて、車庫入れが大変でした。
なんとか車庫入れができると、ホテルサンルートのフロントに向かい、チェックインができたのは午後13時ごろでした。
ホテルの窓から、徳島駅周辺を見下ろします。今日が阿波踊りなのと、中心地だけあって、人や車の量も多く、バスターミナルや、駅ビル、オフィスビルが立ち並んでいます。
松葉博雄の奥さんが指摘していた、ヤシの木も、ここにはたくさん植えられていて、ビルに負けないくらいの高さまで伸びていました。
天然温泉に入ったあとは、これから、夕食を早めにとり、「阿波踊り」を見に行きます。そごうの前の特設ステージでは、阿波踊りの鐘と太鼓と笛と三味線の音がにぎやかに、まるで早く踊りを見に来るようにと、催促しているように聞こえます。ホテルの12階には、天然温泉があるそうです。これはラッキーです。旅の疲れといっても、腰痛ですが、腰の痛さを和らげるため、天然温泉に入ることにしました。天然温泉は、海水の温泉でした。広島県三原市の「みはらし温泉」と同じような温泉の質と色でした。
2010年8月12日(木)