七五三おめでとう ハーフ成人おめでとう 湊川神社に詣りです。

投稿No:8448

七五三おめでとう 湊川神社では祈祷の順番待ちで境内は大にぎわいでした。

七五三おめでとう なにがめでたいのか

七五三は何がめでたいのか、と言えば、子供が無事に成長したことがめでたいのです。

それは七五三の起源からも伺えます。

七五三は徳川5代将軍綱吉公が、ことのほか体が弱かった息子・徳松の健康長寿を願って、袴儀の祝いを11月15日に行ったことが武家に広まり、やがて庶民にも広まったといわれています。

将軍様でも、我が子を思う親の気持ちは、庶民と変わらないのです。

七五三はおめでたいのです、子供の成長を神様に感謝します

現代では3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児が、両親はじめ家族そろって神社にお参りし、今までの成長を神様に感謝し、これからの無事を祈ります。

医療が進んでいなかった昔は、乳幼児の死亡率も高かったのです。

「七つまでは神の内」と言うように、それまでの子供の成長は神さまにお任せするしかありませんでした。

我が子の成長を喜ばない親はいません。

七五三では、子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りするのです。

出典 神社本庁HP

七五三の祝いは、何年生まれの子?数え年でするの?

古来から我が国では、年齢は数え年をもってしてきました。

数え年とは年齢に関係なく生まれた年を1歳、翌年を2歳として数えます。

1月お正月を迎えて、新たに歳神様を戴くことによってはじまり、従って日本人全てが正月を迎えて歳を加えることになるのです。

だから、諸祈願など神詣は、数え年で行うのです。

でも、満年齢で行っても差し支えはありません。

令和元年・2019年 お祝いを受ける子が生まれた年は?

  (数え歳の場合) (満年齢の場合)
3歳・・・ 平成29年生まれ 平成28年生まれ
5歳・・・ 平成27年生まれ 平成26年生まれ
7歳・・・ 平成25年生まれ 平成24年生まれ

 

出典 湊川神社 HP

七五三の祝いとハーフ成人式

通例は11月15日が七五三参りの日ですが、日曜日が11月17日だったので、この日は七五三参りに沢山の方が湊川神社に集まっていました。

我が家でも、数えの7歳を迎えたmeちゃんが、可愛いおべべを着て、お父さん、お母さんに手を引かれて、湊川神社に来ています。

U君は七五三は卒業ですが、最近のトレンドでは、10歳の祝いを、二十歳の半分と捉えて、ハーフ成人とすることが流行っています。

そういう訳で、U君もおめでたいのです。

七五三 おめでたいのは神社関係者ばかりではありません

七五三が庶民の中にも季節行事として定着していて、七五三詣りは大賑わいです。

特におじいちゃん、おばあちゃんが賑わいを更に盛り上げています。

おじいちゃん、おばあちゃんは孫の七五三のスポンサー役のようです。

七五三がめでたいのは、神主さん、禰宜さん、巫女さんだけではありません。

沢山の人手を当て込んで、屋台もいくつか出ていました。

子供が欲しがるような、綿菓子、ベビーカステラ、タコ焼、おもちゃ屋さんなどの露天商のみなさんも、今日は稼ぎ時でおめでたいのです。

七五三 女性は準備が大変

和服でお参りする女性は大変です。神社の控室で和服に着替えて、記念写真の準備をしています。

七五三で大切なことは、記念写真を残すことです。

今日の幸せを、映像で残し、しっかりと幸せの歴史を刻むことも、おめでたいイベントの一つです。

和服に着替えるまで、私はぼんやりと湊川神社の境内にお詣りに来ている皆さんの様子を見ていました。

鳥のぬいぐるみが立っていて、子供たちはぬいぐるみのそばにやってきて、ぬいぐるみと一緒のところをスマホで写真にとってもらっていました。

ぬいぐるみの中に人が入っていることが分かるようになるのは、何歳くらいからなのでしょうか?

幼い子は、本当にぬいぐるみ自体が動き回っているように思っています。

湊川神社の七五三初穂料は値上げです

七五三の初穂料は、前回の一人七千円から、一人八千円に値上がりしていました。

なんで値上がりしたのか、原因は分かりません。

材料費でもないし、消費税でもないし、多分人件費が原因ではないかと思います。

祈祷を受ける子供たちには、湊川神社から、メダルのプレゼントがありました。

沢山のメダルの中から、好きなメダルを選んで、首にかけています。

七五三のご祈祷は本殿で

着付け衣装が終わると、湊川神社の本殿に上って、祈祷を受けます。

呼ばれた受付番号はすでに600番第です。

ということは、今日は480万円以上の祈祷料が支払われているのです。

これは、神社にはおめでたいことです。笑いが止まらない程でしょうか。

親も大変だなぁと思いました。

親のそばには、おじいちゃん、おばあちゃんがついていて、一緒に祝福しています。

禰宜さんが、大勢の子供たちの祝詞を、まとめて祈祷を済ませます。

祝詞の中に、住所、氏名だけは一人づつ読み上げられるので、我が子の名前入っているか、家族の人は耳を澄ませて聞き入っています。

七五三 子供の心をつかむ神社のサービス

本殿で祈祷を受けた後は、おもちゃを一人ひとり選べるのです。

初穂料の中にメダル、風船、おもちゃのプレゼント代は含まれていました。

UくんとMちゃんは、どれを選ぼうかと迷いながらも、おもちゃを頂いて、大喜びです。

首から吊るすメダルももらって、子供たちは大喜びです。

七五三 晴れ着は受け継がれています

亡くなった私の母、娘の祖母、ミーちゃんの祖祖母が作ってくれたお宮参りの和服は、孫が来て、その次には今日、ひ孫が着ています。

晴れ着を使った後は、大事に保存しているので、また次の世代にも使えそうです。

次に着るのは30年程後のことです。

お天気が良くてよかったです。

沢山の人が集う湊川神社で、皆さん嬉しそうな笑顔があふれていました。

湊川神社で猿回しの見世物

賑わう湊川神社の境内で、猿回しが猿に演技をさせていました。

おサルさんは、キャーと甲高い声を出すので、注目が集まっていました。

U君は、猿回しを見るのが初めてなのか、大変興味をもって熱心に猿の芸を見ていました。

おめでたい七五三ですが、本殿の時間はちょと間でした

本殿で祈祷を受けたのはものの10分程度ですが、そのための準備や後片付けは何日にも及んでいます。

お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、幼い子が順調に育っていく姿を見て、目を細めています。

穏やかな秋の日で、幸せなひと時でした。

ミーちゃん、おめでとうございます。

お父さん、お母さん、おめでとうございます。

2019年11月17日(日)

湊川神社には、楠木正成公が祀られています。

楠木正成公は大楠公、御子の正行公は小楠公と称されています。

「嗚呼忠臣楠子の墓」と、あの水戸黄門で有名な水戸光圀公が詠んだ、楠木正成を祀る湊川神社に参拝してきました。

神戸では、湊川神社の事を『楠公さん』と呼びます。クスノキのクスを愛称にしています。

楠木正成ってどんな人?

楠木正成は、建武中興に大いに功績を残しました。

隠岐の島に流された後醍醐天皇を神戸でお迎えしました。

松葉博雄は、隠岐の島で、後醍醐天皇が幽閉されていた国分寺の跡を訪ねたことがあります。

5月下旬の五月晴れの下、湊川神社には、楠の新緑がまばゆいほど輝いています。

本殿に参拝する前に、楠木正成公の御墓所にお詣りします。

楠木正成公の御墓所のすぐ近くには、嗚呼忠臣と、楠木正成が後醍醐天皇に仕えた忠誠心を評価した、水戸光圀公の像が控えています。

水戸光圀の両脇には、いつもの、助さん格さんはいません。

楠木正成公のお墓は、規模としては小さなお墓です。

日本の歴史は天皇を中心に評価して、天皇によく仕えた家臣は、忠臣とされています。

大楠公御一代記もありました。

文章で説明すると、長くなる一代記も、絵で説明すれば、ストーリーが把握しやすくなります。

楠木正成公が評価されるのは、もう一つ、二代に渡って天皇家に忠誠を尽くした事があげられます。

楠木正成が大楠公に対して、御子の正行公は小楠公と呼ばれました。

歴史の中で、家臣は主君のために、忠誠を尽くす事が求められましたが、同じ忠誠を尽くしても、主君が天皇家の味方であれば忠臣となり、天皇家に逆らって逆賊になれば、家臣も逆賊の徒になってしまいます。

正面から本殿に続く石畳の両脇には、2013年の楠の新緑が色鮮やかです。

本殿に近づくと、太鼓の音が聞こえて、中では幼い赤ちゃんを抱いて、お宮参りの家族の方が、宮司さんからお祓いを受けていました。

湊川神社の本殿で、手を合わせてお詣りをした後は、振り返って歩んできた境内を見ると、JR神戸駅の方向が見えました。

この湊川神社の敷地の中には、湊川神社を高めるためなのか、あまり繋がりのない天神さんも祀っています。

天神さんとは、あの学問の神様といわれる菅原道真公です。

菅原道真公の側には、いつも牛の像が控えています。

楠公さんは武運の神様、道真公は学問の神様、一カ所で文武が一度にお詣り出来れば、これもワンステップの顧客サービスになります。

良い論文が書けますように!勝負に勝てますように!と、二つのお願いを湊川神社でしてきました。

まとめ

七五三は子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りするのです。

お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、幼い子が順調に育っていく姿を見て、目を細めています。

穏やかな秋の日で、幸せなひと時でした。

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2013年5月22日(水)