ドラッカー マネジメント：NHKの情報番組「News Watch 9」で、「異色のビジネス書　ベストセラーに」というタイトルで、今話題のドラッカー氏の特集が組まれていたのを見ました。

ドラッカー マネジメントは今や経営を考えるのになくてはならない言葉ではないでしょうか。

「もしドラ」とは、岩崎夏海氏が書いた、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という本のことで、ベストセラーになりました。

公立高校野球部のマネージャーが、偶然、ドラッカーの経営書『マネジメント』に出会い、難しさにとまどいながらも、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。

友人や野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指すという青春物語です。

ドラッカー（経営学の父ドラッカー）　ドラッカー先生を偲んで という記事も書いています。

ドラッカーブームで、テレビ番組や雑誌などでも、よく取り上げられています。

2010年6月5日発売の「週刊ポスト」では、「今さら人に聴けなかったピーター・ドラッカー大研究」という記事が掲載されていました

「週刊SPA！」6月1日号にも、「萌えるドラッカー入門」というタイトルで、あるOLが会社の危機を立て直していくというストーリーで、 ドラッカーに関する記事が掲載されていました。

今日の、NHKの放送で、岩崎夏海さんの、お顔を初めて見ました。

テレビ番組の中では、東京銀座のネイルサロンの経営にも、ドラッカーのマネジメント理論が取り入れられ、理論と、実践が、うまく融合し、なかなかいい成果を出しているようです。

働く人には、目標が必要で、何のための目標かという、動機付けが理解されると、機械的仕事ぶりから、人間的な仕事ぶりに変わっているようです。

2010年6月8日（火）