姫路塩田温泉 上山旅館に泊まってみると(4) 兵庫の温泉 温泉の源泉 塩田温泉「上山旅館」の源泉は、炭酸水素塩泉(重曹泉)です。
姫路塩田温泉 上山旅館への近隣ツアー(4)
塩田温泉への近隣ツアーの朝は、6時過ぎた頃に目が覚めました。窓から自然の光が入ってきます。塩田温泉「上山旅館」のお風呂が今工事中なので、男女が入れ替わりになっていて、男性は、朝は、露天風呂しか入れません。
塩田温泉「上山旅館」の露天風呂は7時半からのオープンなので、露天風呂が開くまで待っています。浴衣のまま露天風呂の方に向い、お風呂に浸かります。
朝日の清々しい雰囲気をお風呂の中から感じます。紅葉は頭から被さるように茂っています。これは、秋になると、きっと素晴らしい紅葉になると思います。
お風呂の深さは、そう深くはありません。かけいから温水が入ってきます。頭上には今日のお天気の青い空が見えてきます。
およそ15分ぐらいで温泉から上がると、お風呂を出て、お寺の境内や神社の社に向うような山道を下りて帰ってきました。これから朝ご飯に向います。
塩田温泉の源泉を使って、お粥を炊きます。
これが塩田温泉「上山旅館」の名物です。「朝がゆ湯壺がゆの由来」には、温泉に入るだけでなく、お粥にして、塩田温泉のありがたい効果を、五体に染み渡るようにしたそうです。
宿泊者の宿泊日記にも、塩田温泉「上山旅館」の朝ご飯の美味しい、グルメの感想が書かれています。
朝ご飯は、和食が良いです。
普通のご飯を頂き、さらに、温泉湯壺がゆを頂き、さらにお味噌汁をいただくと、お腹はパンパンです。
奥さんに相談し、ペットボトルに入れて、塩田温泉「上山旅館」の温泉の源泉を分けてもらい、松葉博雄の家でも、作ってみよう、「一粒で二度美味しい」と言いますが、一度の宿泊で、二度も壺がゆを作ろうと言う、思いつきです。
上山旅館のご主人に案内してもらい、奥さんはペットボトルを持って、源泉に案内してもらい、少し分けて頂きました。
温泉旅館の競争優位の源泉は、温泉の源泉になります。
部屋にして囲い、さらに、お風呂のように木で囲い、大切に競争優位の源泉を守っていることが分かりました。
これから急いで帰り、会社に出勤します。高速の入り口は、福崎インターです。カーナビに案内され、福崎インターに向います。
2010年6月4日(金)