赤穂市立田淵記念館のあとは、晩ご飯の仕入れです。赤穂の海で獲れた魚を晩ご飯に仕入れるつもりです。赤穂市の有名な「樽鮮魚店」晩ご飯には、魚がいいです。赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉(4)
赤穂市立田淵記念館のあとは、晩ご飯の仕入れです。赤穂の海で獲れた魚を晩ご飯に仕入れるつもりです。赤穂市の有名な「樽鮮魚店」晩ご飯には、魚がいいです。赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉への日帰りツアー(4)
「赤穂市立田淵記念館」に到着しました。
入館料は、大人ひとり200円です。「田淵記念館」は、
平成6年に田淵家より美術品・古文書類が赤穂市に寄贈されて、
それを展示保存する施設として、平成9年10月に開館しました。
収蔵品は、茶道具、日本が、書、婚礼道具、蹴鞠道具など、多岐にわたっています。
バスツアーで、「田淵記念館」を訪れたと思われる、団体の方が一緒でした。
このバスツアー客の皆さんは、「田淵記念館」を見た後は、
隣の田淵家に入って行きました。
「田淵記念館」の隣に、田淵さんのお家が続いているのです。
最初、門は閉まっていましたが、バスツアーの代表の方が、呼び鈴を押して、
会話の後、門が開き、バスツアーの皆さんは、田淵家のお家の中に入っていきました。
松葉博雄と奥さんは、「私も入りたいなぁ」といった顔が、
代表者の人に読まれたのか、代表者の人は、
「すまんねぇ」と、ひとこと言って、門扉を閉めました。
何らかの繋がりがあって、田淵家の私邸の扉が開いたのだと思います。
どういう繋がりなのか、気になります。
ただのバスツアーではないように思います。
田淵家の私邸を訪れたいという、未練は早めに捨てて、
次に、リーフレットに記載されている、
赤穂市の有名な「樽鮮魚店」の前に車を停め、お店に入って行きます。
店を仕切っているのは、包丁を握っているご主人です。
お店の中には、赤穂の魚だけでなく、
北海道から届いたと思われる、海産物も山積みになっています。
店のご主人に、欲しい商品を指さして、注文をしてみました。
ところが、「樽鮮魚店」は、売り切れごめんの状態で、
ほとんどの商品は、完売だそうです。
メバルがあるので、これはと指さしてみると、
「このメバルは、メバルのようでメバルでない、似非メバルで、
味が悪く、とてもお客様に売れるメバルではないので、
今晩の晩ご飯に使う、自家用です」と言われ、
メバルにも、似非メバルがあるとは知りませんでした。
何とか買えたのは、干物類です。
出汁用の煮干し、ちりめんじゃこ、味付けスルメ、生鮮食品では、アサリが残っていました。
お店の壁には、「何もかもが値上がりです。できるだけご注文下さいね」
と表示があります。なんで、何もかも値上がりしているのでしょうか?
値上がりしていても、ほとんどの鮮魚類が完売とは、すごいなぁと思いました。
積み上げているトロ箱を見ても、必ずしも地元のものばかりではないようです。
そうなると、仕入れが上手なのでしょうか?
気持ちは赤穂産のメバルやアコウ、お刺身の盛り合わせなどを、
今晩の晩ご飯のつもりに考えていました。残念でした。
2010年5月27日(木)