孫ブログ／松葉博雄の家族・好々爺日記 すぐに飽きるおもちゃ（28）

乳児の視界の変化、乳児は、生まれて、この方、ずっと仰向けで寝ていました。少しずつ、身体の成長と、頭脳の成長に伴い、頭を起こそうとします。

2010年5月、頭が起きると、これまで寝ていた時の視界から、頭を上げた視界に、視界が少しずつ広がってきます。

Ｕくんの太ももは、間もなく、二足歩行をするために、筋肉が付いています

 

つまり、見えるものが変わってくるのです。そして、見えたものが何か？気になり始め、さらに、好き・嫌いの判断が入ってきて、反応が始まります。

Ｕくんの太ももは、間もなく、二足歩行をするために、筋肉が付いています。

 

首が据わると、日に日に、頭を上に持ち上げ、腰座りが出来るようになると、周囲を注意深く、視界を広く、識別が始まりました。

上手にお座りが出来るようになりました

 

腰で座り、頭の重さで、不安定なときは、両手を床について、上手にお座りが出来るようになりました。

※腰で座り、頭の重さで、不安定なときは、両手を床についています

 

視界が広がったことが検証されたのは、「ベビーザらス」のお店に行った時です。

これまでの上向きの世界から、水平に広がる世界、目の前の身近な視界に、大きく反応があり、分かりやすいおもちゃに対して、「大好き」のサインを出しています。

おもちゃに対して、「大好き」のサインを出しています

 

頭が上がり、腰が据わると、見える視界が変わり、おもちゃに喜び、すぐに飽きるおもちゃになります。

親は、こんなにうちの子が喜ぶのなら、ベビーザらスにあるおもちゃの中で、一番好きなおもちゃを買ってあげたい気持ちになります。

ちょっと、考えてみましょう。

Ｕくんは、すぐに成長し、今の視界から、明日の視界に目が移り、次の大好きなおもちゃは、今の大好きなおもちゃではなくなってきます。

不要品が増えないように、よく考えて、おもちゃを選びましょう。