日帰りツアー:日帰りツアーの行き先は、出発時間で変わります。日帰りツアーは、お天気と、買い物、温泉、食事(グルメ)が重要なテーマになります。
日帰りツアー:美作への日帰り近隣ツアー(1)
2010年5月6日(木) 奄美沖縄地方では、そろそろ梅雨入りですが、神戸の今日のお天気は、梅雨を連想させるような、じめじめとした、どんよりとしたお天気です。
最近は、松葉博雄と奥さんは、朝目覚めるのが早くなり、日帰り近隣ツアーに出掛ける準備が以前よりも早く出来ています。
そうなると、少し足を伸して、遠くに出掛けることも可能です。
何処に行くのか、車に乗って、高速道路に行って、途中の加西サービスエリアの地図を見て考えています。
3つの案が浮かびます。ひとつは、はりま天文台公園、2つめに、美作の湯郷温泉、3つめは、津山のグリーンヒルズに、絞られてきました。
空を見ると、今にも雨が降りそうなので、野外で遊ぶことは、選べません。
従って、1と3が消え、美作市の湯郷温泉にしました。ここでやっと目的地が決まります。
神戸の自宅から、湯郷のインターチェンジまで、およそ2時間掛かりました。
湯郷温泉に行く時はいつも寄っている、「道の駅・彩菜茶屋」に着きました。
広場では、農耕用の金物のバザーがありました。買う人は、鍬の刃の角度を気にしています。傾斜や土地の地形により、鍬の柄を持って、振り下ろしたときに、農地に突き刺さる角度に適合度があるようです。
お店の人と買う人のやり取りを聞いていて、感心しました。買う人は、自分の畑や田んぼの地形を考えて、鍬の柄と刃の角度を気にしながら選んでいるのです。
楽しみな食材の買い物です。美作市の山林では、自然薯が獲れるようなので、1000円から2000円ぐらいの範囲で、自然薯が出品されています。
買いたいなと思ったのですが、皮を剥いて、摺り下ろして、さらにすり鉢ですり回すのは、大変な作業なので、見るだけにしました。
買ったのは、白菜の浅漬けです。350円です。
いちごの苗の紅ほっぺは、200円です。
わらびは、4束買いましたが、リスクを分散するため、ひとりの出品に集中することなく、良さそうな出品を選んで、4束にしました。
従って値段はバラバラです。150円~180円、200円ぐらいです。
美作市の近隣に、粟倉地区があり、雪深いところですが、農家の副業に、原木椎茸を育成しています。
粟倉の椎茸は、ひとつのブランドになっていて、椎茸の肉厚は厚く、買ってみたい食材のひとつです。
椎茸を買って、昆布と炊き合わせて、佃煮を作ろうと、奥さんに相談すると、「面倒なので止めといて」と言われ、構想は中止です。
鯖鮨の美味しそうなものがあったのですが、これからお昼は、日帰り温泉で食べる予定なので、今日は見送りです。
食材を見ながら、どの食材を選んで、何の料理を作るのか、このように考えて行くことが、ぼけ防止になると聞いているので、とにかく作らなくても、作るつもりで、全体を見てまわりました。