淡路市東浦町大磯では、春を告げるイチゴがカビに汚染され、甘みが消えてしまっています。干し柿が1個80円です。1つ買うと、1つおまけしてくれました
今日の木曜日のお休みの日に、出かける近隣ツアーは、淡路島です。
もっと計画性があれば、日帰りツアーを受け入れる、温泉のついた、お料理の美味しい、綺麗なホテルで、見晴らしの良い絶景地を選んで、予約をして行くのですが、今日も、出かける前に淡路島に決まりました。
明石海峡大橋を渡って、淡路島に渡ると、わずか3~4キロでも、ローカル色を感じます。
まず、農業法人がやっている、イチゴやトマトのハウスを訪ね、今ならイチゴが美味しいと思い、寄ってみましたが、なんと、イチゴにはカビ菌が広がり、せっかく育てた温室イチゴは、味が全くダメになったそうです。
カビがイチゴにつくと、見たところは、別状ないように見えても、食べてみると、ほとんど甘みがないそうです。
これでは、売り物にならず、収穫したイチゴは路地に籠盛りに積んでいましたが、カビが生えているとは、見えないような、赤いイチゴでした。
ちょっと奥さんと、熱海の海岸ではないけれど、大磯の海岸を歩いてみます。
大磯の海岸には、浜辺にワカメが海から打ち寄せられて、運が良ければ拾えます。
奥さんと一緒に行ったせいか、運が良くて、天然ワカメが、浜辺で拾えました。
砂が付いているので、岩の上にあがり、海水に浸して、手洗いをして、砂を落としました。
まだまだ、海水は冷たく、しばらく、手を海水につけていると、しびれるほど冷たくなりました。
こんな浜辺の間際にまで、家が建っていて、人ごとながら、チリの津波のような、スマトラの津波のような、大きな波が来たら、どうなるのかと思ってしまいます。
これからお昼ご飯に、大磯の渡舟食堂に行きます。その前に、海の家に寄ってみると、梅の花は満開で、これだけの花が梅の実になれば、大豊作と、勝手に喜んでいます。
毎年、そうはいきません。受粉していなかったり、鳥がつつく、知らない人が持って行く、などで収穫に行ってみるとほとんどないことが続いています。
2009年3月4日(木)