大阪市立大学 博士論文 公聴会 口頭試問 博士論文の概要を報告する公聴会と口頭試問の日です
大阪市立大学 博士課程 博士論文公聴会と口頭試問 博士論文の概要を報告する公聴会と口頭試問の日です 大阪市立大学 学位規定 に基づき 大阪市立大学の博士課程で研究した、博士論文の概要を報告する公聴会と口頭試問の日です
博士論文概要を報告する公聴会
今日は、松葉博雄が大阪市立大学の博士課程で研究した、
博士論文の概要を報告する公聴会の日です。

これまで、何度か、プレゼンテーションの練習をしてきました。
決められた短い時間で、初めて聞く人でも、内容が把握できるように、
要領の良い報告が求められます。

およそ40分の予定で、報告の練習をしてきましたが、
今朝のメールで、30分に短縮するようになりませんか?
と、相談がありました。

えらいことです。例えば、これまで40分で走るよう、練習してきた長距離走を、
30分で走って下さいと言われると、これは息が切れてしまいます。

1日で、ペースを身体で覚えるには、難しいことですが、
でも、余分な部分は削って、30分で終わるように、
もう一度練習をやり直しました。
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本番には、やや大きめのデジタルタイマーを置き、
経過時間を気にしながら、
予定通りの時間内で終わることが出来ました。
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博士論文の口頭試問
公聴会が終わると、傍聴者は、部屋から立ち去り、口頭諮問に移ります。
口頭諮問は、主査、副査の3名の先生の前に、
松葉博雄は面接を受けるような、対峙して座り、緊張の長い時間を、
ただひたすらに、質問に対し、真摯に答えました。
長い1日でしたが、公聴会と口頭諮問を終えて、
峠を超えたように思いました。
2010年2月8日(月)