「まる５の会」です。大阪府立大学大学院　経営学研究科の同期生の同期会「まる５の会」の、2009年の忘年会を大阪なんばで行ないました。

「まる５の会」がありました。ぼちぼち忘年会が始まる時期になってきました。松葉博雄は、投稿論文の作成や、博士論文の作成のため、しばらく大阪府立大学大学院の同期生の会である「まる５会」に不義理をしていました。

3年ぶりに、同期生の皆さんとの顔合わせをしました。今夜の場所は、大阪ミナミの南海電車なんばのすぐ前のホテルです。

松葉博雄は、奥さんを同伴して、出席しています。一人でも賑やかな方が良いと思い、一緒に出席しました。

同期生の仲良し倶楽部の「ＭＵＫＫの会」は、松葉博雄、植田英三郎さん、川邊一正さんが出席で、木村勝男さんは欠席でした。

会費は、5000円で、お酒は飲み放題です。

松葉博雄は、幹事さんに督促して、「みんなが揃うのを待っていると、定刻にはスタート出来ないので、定刻には飲み始めましょう」と、ビールを飲むおねだりをしました。

3年ぶりの顔合わせもあるので、近況報告を席順にすることになり、一人ひとりが起立して近況を話しているうちに、長い話になると、隣の人と雑談に飛び火している人も出てきます。

何人かの人が、大学院修了後、転職をしています。

中でも、驚くほどの倍率は、14人の採用に対して、応募者は900人もいて、公務員に合格した人がいました。

大学院で経営学を学べば、それなりの評価もしてもらえ、役職が上がるとか、より責任が重くなるとか、待遇が良くなるとか、会社が替わるとか、いろいろありました。

川邊一正さんと植田英三郎さんは、松葉博雄の席の近くです。隣は、先日、経営行動科学学会の後、五反田のお店で飲み会で一緒だった福田隆吉さんで、歳も近いことなので、お互いにビールを勧め合って、瓶ビールがどんどん空いていきます。

印象に残った話は、96歳のお母さんが、最近になって、一時、認知症の症状があったものの、ごく最近では回復してきて、途絶えていた会話が出来るようになったと、聞きました。

歳を取るということは、それまでに多くの我慢を重ねていて、我慢ばかりしていると、覚えていなくて良い事を忘れようとする作用があるようだと聞きました。

人間は、歳を取ると、穏やかになると思っていましたが、穏やかになるだけでなく、進歩するという事例を聞いて、大変印象に残りました。

最後に、出席者全員で、集合写真を撮って、松葉博雄はお先に失礼します。

2009年12月5日（土）