大安吉日の晴天の日、Uくんは宮参りにお出掛けです。
大安吉日の晴天の日、Uくんは宮参りにお出掛けです。神社では大きな太鼓の音でも目が覚めません。産着を着た記念写真も、目が開いたらいいのにと思っていました。 孫ブログ/松葉博雄の家族・好々爺日記
大安吉日の晴天の日に、Uくんが生まれて、およそ1ヶ月が経過し少しずつ首の据わりも良くなってきました。あまり寒くならない内にお宮参りに行く事になりますが、希望する条件は、日曜日の日柄の良いお天気の日です。
それが、ぴったり当てはまりました。さすがUくんは、「いざまるくん」です。
両家のお父さん、お母さん、つまり、Uくんの2組のおじいちゃん、おばあちゃんが介添えに付いていきます。
神社に行って、社務所で宮参りのご祈祷の申込をすると、奥の部屋に通され、畳が敷いている控え室で、Uくんの宮参り用の産着を取り出し、
Uくんのお父さん側のお母さんにUくんを抱いてもらい、産着を袈裟懸けに掛けて、本殿の方に向います。
12月のこの日は、大安で、結婚式も何組かあり、さらに七五三の宮参りもあり、午前中の神社の賑わいは行き交う人もたくさんいて、大変な賑わいでした。
神主さんが祝詞をあげるときに、本殿の奥の方から、大太鼓が叩かれ、大変な音響が響いてきたので、赤ちゃんが驚いて泣くのではないかと、一瞬ハラハラしました。
本殿のご神体に向って、祝詞をあげ、さらにUくんの頭上で鈴を振り、丈夫に育つよう、お祓いをして頂きました。
お祓いが終わると、神社の中にある、写真室に向います。結婚式の記念写真と重なり、かなり待たされました。
さらに、宮参りの飛び入りの記念撮影希望者もあり、予約をしていても、時間通りにはなりませんでした。
とても良いお天気で、空の色が澄んだ青い色をして、産着の色とよく合っています。記念撮影では、Uくんはなかなか目を開けてくれません。
産着の下から足をくすぐって、目が開くようにトライしたようですが、泣かない代わりに目も開きませんでした。
Uくんが成人して、結婚式の披露宴のスライドには、今日の写真館での画像が使われるかもしれませんが、それまでこの先、いつのことやら、松葉博雄は生きているやら…。
そう思いながら、Uくんのお父さんとお母さんは、今日の喜びに浸っている姿を写真撮影しました。