乳児や幼児が、外科に緊急に担ぎ込まれる事例は、どんな事故でしょうか?いろいろあるようです
孫ブログ/松葉博雄の家族・好々爺日記
Uくんのお父さんは、外科医です。Uくんの鳴き声や、ミルクを欲しがる顔を見ていて、つい、「乳児が外科に事故で担ぎ込まれることはないのですか?」と尋ねました。
やはり、事故はあるようです。ひとつの事例として、幼児が家族が運転する車に轢かれて、担ぎ込まれた例を話してくれました。
子どもは体型が小さいので、車の後ろに子どもがいることが分からないまま、車をバックさせ、タイヤの下敷きになってしまいました。
その結果、胸が強く圧迫されて血流が止まり、上半身が黒く見えるほど血行が悪くなっていたそうです。
しかし、幼児の骨は柔軟性があり、車に轢かれても骨折しなくて、内臓の処置をすることで、回復したそうです。
松葉博雄も、子どもが育つ間、ひやっとすることをいっぱい経験しました。車だけでなく、階段、家具、金物、刃物など、身近には、乳児や幼児にとって危険なものがいっぱいあります。
緊急の処置の話をしている間に、Uくんは、側にあったおもちゃを手で掴み、振っています。まだ、1ヶ月も経っていないのに、ものを握るという行動を見てびっくりしました。