いい子が生まれますように:いい子が生まれますように、と願うばかりです。
いい子が生まれますようにとお祈りしています。出産と月の満ち欠け、潮の満ち引きとは、関係があるのでしょうか?月が満ちて、潮が満ちる時を、じっとみんなで待っています孫ブログ/松葉博雄の家族・好々爺日記
いい子が生まれますように、と家族全員がかたずをのんで祈っています。
2009年の秋の静かな日、そろそろ孫が生まれる頃になりました。温かい秋の日差しの中で、娘は、これから病院に入院し、新しい命の誕生に向って、出産の準備に入ります。
「案ずるより産むが易し」と言います。でも、なんだかもしも、もしもと、想定外の事も考えておきます。
予定日を過ぎて、陣痛もひどくなり、もしかして、帝王切開になるかもしれず、予め輸血用の自分の血液を採取しています。
入院の準備の手荷物には、りんりんの絵柄のうちわを持って行きます。
りんりんが、風船を持って、散歩している小さなうちわです。
入院したからと言って、すぐに陣痛が始まるわけではありません。
月の引力があるのか、潮が満ちてくる潮加減があるのか、何か分からない自然の力が働くようです。
カレンダーを見て、月の満ち欠けを見ていると、満月になったり、新月になったり、月と地球の位置の関係で、月の輝きが変わってきています。
だんだん切迫してくると、予め主治医の先生から習っている呼吸法にしていきます。
入院してから何日目か、予定日はとっくに過ぎてしまいました。
でも、なかなか生まれません。
2009年には、新型インフルエンザの流行の問題は、5月から始まり、いったん終息したかのように思いましたが、夏の終わりにはまた、日本中が新型インフルエンザの感染に対して、ナーバスになっています。
従って、病院の感染への警戒は、厳重です。
病院に入る前には、アルコールで手を殺菌します。
マスクをかけて、病院に入ります。
病室は狭いので、たくさんの付き添いの人が、大きな声を上げると、隣室にも迷惑が掛かり、いよいよ出産間近まで、病院の近くで待機して待っています。