大阪市立大学大学院で顧客満足研究を続け、顧客満足追求の投稿論文の締切りが迫っています
夏休みといえども、論文作成の途中にあっては、締め切り日があり、夏休みと言って寛ぐわけにはいきません。
9月末締切りの投稿論文の完成を目指し、今日は、指導教授の明石芳彦先生に投稿論文の草稿を添削していただきます。
少し早めに着いて、図書室で最近の週刊誌を見てみると、政権交代を反映し、鳩山由紀夫首相が表紙になっている海外紙もありました。
明石芳彦先生は、夏休みを利用して、海外へ出張の予定があり、今日は、帰国とこれから出発する予定との狭間の中で、時間を取っていただき、指導を受けています。
およそ3時間で、一通りの問題のある場所の指摘を頂きました。これを元に、すぐに修正に掛かります。いつも同じことが言われています。どうも、松葉博雄の書き方の癖のようです。
日本語がうまく書けていないようです。主語がはっきりしない、接続詞がうまく前後を繋いでいない、言い回しがくどい、1節がダラダラ長すぎるなど、あれも言おう、これも書こうと気持ちが先走っているようです。
神戸商科大学の小西一彦先生から、大阪府立大学の北居明先生からも、これまでに言われてきたことですが、ひとつの論文で、主張できることは、せいぜい一つか二つです。
あれもこれも、欲張って一つの論文で主張すると、焦点がぼけてしまうようです。
夕方7時から10時まで、みっちり3時間の添削指導が終わり、家に帰って、夕食時に飲んだビールで、ホッと緊張が解けました。
2009年9月15日(火)