美作市の吉野川では、2009年7月の降水量が多く、鮎は釣れていません。鮎の代わりにヤマメの塩焼です
岡山への近隣ツアー(2)
「道の駅 彩菜茶屋」の入り口には、育ち盛りの燕の雛が口を開けてエサのおねだりをしていました。
燕の親が巣に戻ってくると、燕の兄弟通しで、エサのおねだり競争が始まっています。
まんべんなく雛に均等にエサをあげているはずですが、中には、強い雛だけが生き残る例があります。
おねだりが上手な雛が、たくさんのエサをもらうのです。
「道の駅 彩菜茶屋」の店の周りには、園芸用の植木鉢や、苗木、めだかなどの小さな生き物も、ペット用に売られています。
一人おじさんが、バケツに何か入れて「道の駅 彩菜茶屋」に持ち込もうとしています。
ちょっと覗いてみると、スッポンです。まだ幼い子どものようなスッポンです。
この近くの川で捕まえたそうです。
おじさんに、「まだ小さいから売らないで、大きくなるまで川に離してあげるか、囲いで飼ったらどうですか?」と、話してみました。
なかなか結論が出ないようで、おじさんは考えています。
次の予定があるので、結論が出るまで待っている訳にもいかず、「道の駅 彩菜茶屋」で買った食料品を車に積み込み、次の昼食を取る予定のお店に移動します。
今日の昼食の予定は、美作市を流れている、吉野川で捕れた鮎を使った鮎料理です。
吉野川のすぐそばにある、「お食事処 たかはし」の鮎の塩焼です。
2009年7月の梅雨明けはまだ開けていません。
美作市でも、急な増水で、ここのところ、鮎が釣れていないということです。
鮎がないので、代わりに、ヤマメを使ったヤマメ定食を注文しました。鮎定食だと、1800円です、ヤマメ定食は1000円です。
天然の鮎は、お天気次第、水かさ次第で、なかなか急に来ても食べられません。お昼のヤマメ定食を食べた後は、温泉を目指して移動します。
2009年7月23日(木)