真夏の近隣ツアーには、岡山県美作市の「道の駅 彩菜茶屋(さいさいぢゃや)」で岡山の白桃をたくさん買ってきました。
岡山への近隣ツアー(1)
夏の果物と言えば、スイカ、桃、ブドウを連想します。
連想はさらに、産地に及び、産地に行けば、美味しい果物が市価の半値で、そのまた半値で、うまくいけばタダで、「持って行きなさい」と言われるような連想をしています。
近隣ドライブに、兵庫県の県境を越え、岡山県まで進んでみました。
六甲山を山越えし、西宮北口から中国縦貫道に入り、最初に休憩した場所は、加西SAです。
加西から1時間もすれば、美作インターに着きました。
美作インターのすぐ近くに、「道の駅 彩菜茶屋」があります。
午前10時ごろ、神戸の家を出て、2時間もすれば、「道の駅 彩菜茶屋」に着きました。
お腹も空いていて、ここで昼食を食べたいところですが、ちょっと我慢します。
「道の駅 彩菜茶屋」では、桃を選びました。とっても美味しそうな岡山の白桃です。
果物は、昔は家の庭にあって、枝からむしり取って、水で洗って、おやつ代わりに食べていた時代が、今では、ほとんどの果物が買わないと食べられなくなり、買うには高くて、食事代に精一杯で、果物にまで手が回りません。
そこで、我が社の従業員の皆さんのために、岡山の白桃を50個ほどお土産に買うことにしました。
桃は、ちょっと触っただけで、時間が経つと、傷になり、色が変わり、商品価値が落ちてきます。
だから、お店の人も、選ぶ時には、「この人、触らへんかな」と心配そうに見ています。
近くの農家が持ち寄って、すぐに店頭に並ぶ季節の野菜は、安くて新鮮です。
朝穫りアスパラガスが、1束100円~120円です。
沖縄で栽培されている苦瓜も、1本80円で売られていました。
ちょっと変わった物を買いました。青竹の束です。鉢植えをしていると、伸びてきたときに、支柱を使います。
ホームセンターに行くと、人工の支柱を売っていますが、意外に高いのです。
天然の青竹は、見た目も綺麗で、10本ぐらい束にしていて、250円です。
これだと、土に挿して、鉢に挿して、苗木を支えるのに、丈夫そうで安心です。
卵やこんにゃくも、この際、産地がはっきりして安心なので、買いました。
買い物の時には、発泡スチロールで出来たトロ箱を用意しています。
トロ箱の中には、冷凍庫で固めたペットボトルの氷を冷蔵用に、冷やしのもとに使っています。
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2009年7月23日(木)