南浮原島で、マリンクラブのヅカさんとはまちゃんから、ナイチャーが沖縄で暮らしていくための、心得を聞きました。楽しく暮らすには、ウチナンチューと仲良くやっていくことです 第110回沖縄 恩納村訪問(7)
南浮原島で、マリンクラブのヅカさんとはまちゃんから、ナイチャーが沖縄で暮らしていくための、心得を聞きました。楽しく暮らすには、ウチナンチューと仲良くやっていくことです。
【沖縄本島へ本土(ヤマト)から移って来た人(ナイチャー)の暮らし方は、様々です。沖縄で楽しく暮らすには、沖縄の人(ウチナーンチュ)と仲良くやっていくことです。 第110回沖縄 恩納村訪問 その7】
その後、島を歩いています。島の周囲には、ダイバーやシュノーケリングをしている人はいません。
先程、見つけたカニは、その後、じっとしたままです。松葉博雄とにらみ合いです。カニは、岩場に身を隠し、こちらをじっと見ています。10センチぐらいのカニでしょうか。たくさんいます。じっと見ていると、さらに岩の奥に隠れていきます。
刺々しい岩場を歩くのには、足に地下足袋のようなゴムでも吐いていかないと、足を切ってしまいます。とても険しい岩場です。
入道雲が少しずつ発達してきているようですが、まだ本当の夏の空ではありません。潮がどんどん引いてきています。
小さな島なので、少し歩いただけで、行き止まりです。南浮原島は細長い島ですが、奥行きはあまりありません。向こう側の海に行っても、同じように険しい溶岩のような岩が続いています。
お昼時になったので、ヅカさんにお弁当とお茶を頂いて食べます。とっても暑い中で日傘でしのいでいます。ヅカさんの担当は、陸の方からシュノーケリングのツアー客の全体を監視する役目です。
インストラクターは、目の前の人しか分かりません。そこで、絶えず、人数確認を全体を見渡せる立場から監視しています。海の安全には、一瞬の油断も出来ません。
お昼を食べた後に、はまちゃんとも話をします。はまちゃんは、元々は本土から来ています。少し前まで、石垣島にもいたそうです。石垣島から沖縄本島の今の職場に来たそうです。
元々は、絵が好きで、絵を描いて将来を夢見ていたようですが、なかなかうまくいかなかったということです。その明るい笑い声で、いろいろ話してくれました。
2時半ごろになると、そろそろ帰る頃になります。バナナボートで来て、バナナボートで帰るというコースもあるそうです。
バナナボートで浜比嘉島に帰る人は、先に帰りました。また岩場を歩いて、船まで戻ります。
荷物を担いでいきます。潮はすっかり引いています。所々鉄筋が立っているのは、もずくの栽培のための、もずく養殖場です。船に乗り込んで、浜比嘉島に向かいます。
7月の今の時期で、こんな少ない人数では、やや経営的には良くないことを意味しています。その原因は、沖縄で今、インフルエンザが発症していることにあると思います。
2つめに、不景気のせいです。観光に頼っている沖縄の人達には、大きな問題が、この夏に迫ってきています。南浮原島から15分ぐらい船に乗って、浜比嘉島に着きました。
安全対策のため、深いところへ行ってはいけないと言われた、南浮原島の沖合は、珊瑚がたくさんあることが波の上からも見えます。
この辺りにシュノーケリングしたいなと思いました。またの機会です。浜比嘉島に着きました。
浜に着くと、今度は、ダイビングショップの本部に寄って、精算をします。はまちゃんが、向こうの方から大きく手を振ってくれています。
昨日行った岸壁の方に向かいます。つたが、浜一面に広がっています。
「アクアライン・レッツゴー無人島ツアー」は、、一人当りの3300円の最低の費用で済ませました。
シャワーを浴びるのは、別途料金200円いるということなので、シャワーはペットボトルに持って来た水をかぶって終わります。
シュノーケリングが終わって、これから、昨日行った、浜比嘉島の比嘉地区に行って、かき氷を頂きます。
昨日の山城美千代さんは、今日もいるでしょうか?
2009年7月9日(木)