「道の駅とうじょう」の周辺を見てみました。敷地は、中国縦貫道のひょうご東条ICのすぐ近くにあります。

山や畑を切り開いて、工業団地を作ったようで、大きな敷地に工場が並んでいます。

モデルハウスもたくさん並んで、住宅販売の旗が風になびいています。

「道の駅とうじょう」の農産物販売所の隣接には、特産品売り場があります。

東条湖が近いので、東条秋津窯という焼き物が展示販売されています。

お椀の中に、網の目の模様の茶碗があり、一瞬目を引きました。

なぜかと言えば、昔から、網の目の模様の茶碗でご飯を食べると、中風（脳血管障害の後遺症）に罹らないと言われているからです。誰が言い出したのかは知りません。

東条と花嫁姿とどういう関係があるのか、分かりませんが、綺麗な和服を着た花嫁人形の展示がありました。

北播州地方は、お米の播州米や山田錦の産地でもあります。

隅の方に、播州米を使った鯖寿司を販売していました。ちゃんと竹の皮で包んだ、本物の鯖寿司です。

しかも安いのです。1本1545円です。夕食用に1本買いました。

「道の駅とうじょう」は、地図で見れば、ひょうご東条ICのすぐ近くであり、隣は、吉川町、西脇市に接しています。

明石からは国道175号線、神戸からは第二国道が交差する辺りです。

お弁当を頂く休憩所が用意されています。

一組のドライブの方がお弁当を頂いていました。

周囲は、田園に囲まれ、敷地には、クローバーやタンポポなどが咲いて、これから恋の始まりをしようとしている人達には、ゆったりとした、ほのぼのとした思い出を作ってくれる場所になるかもしれません。

「道の駅とうじょう」では、松葉博雄は、レンゲやタンポポ、クローバーに見とれるよりも、竹製の孫の手でゴム製のゴルフボールが付いていて、痒いところを掻く、肩の凝った場所を叩くという、すぐれものを420円で買いました。

 2009年5月28日（木）