インフルエンザ 流行:インフルエンザの流行の為、街に予防のマスクをしている方が多く目につきます。

インフルエンザ 流行:インフルエンザの流行の為大阪市立大学大学院は、2009年5月18日(月)~24日(日)までの1週間、臨時休講となっていました。大阪の街にも、予防のマスクをしている方が多く目につきます。

インフルエンザの流行によって、街にマスクをしている人が増えています。

思いも掛けない新型インフルエンザが神戸と大阪で発症例が見つかり、大阪市立大学にあっても、5月18日(月)~24日(日)までの1週間、臨時休講となりました。

大阪市立大学大学院

明石芳彦先生にメールで、5月25日のゼミは、開催されるのかどうかをお尋ねしました。

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25日からは、平常通りに開講するというお返事を頂いたので、三宮から梅田まで阪急電車に乗り、その後、地下道を歩いて、大学院に向かっています。

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電車では、予防マスクをしている割合は、およそ80%ぐらいでした。地下道では、やや下がって、予防マスクの使用率は、60%ぐらいと思います。

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キャンパスに着いて、掲示板を見て、連絡事項がないかを確認します。掲示板のある辺りには、消毒用アルコールが用意されています。

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片手に噴霧器を持ち、交互に右手と左手をアルコール消毒しました。

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大阪市立大学の前身である、大阪商業講習所の開所から数えて、平成22年(2010年)11月には130周年を迎えます。これを記念して、基金を設立し、研究・地域貢献・診療などの諸活動に活用することになりました。

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その基金の名前を募集しています。採用されると、3000円の図書券を頂けます。

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今日の明石芳彦ゼミが開かれる教室に入り、ひとりで準備を始めます。今日の予定は、2つあります。

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ひとつは、所属学会に投稿した論文の査読の修正です。査読でレフリーの評価が良ければ、学会誌に掲載されます。

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今のところ、もう一度、修正をするようにというコメントを頂いています。どのように修正すれば良いのかを明石芳彦先生の指導を受けました。

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もうひとつは、博士論文の第1章の報告です。第1章は、先行研究をレビューすることになります。

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これまでたくさんの参考文献を読んで、文献リストを作っています。在庫表のようなものです。全体の論文に対して、どのような先行研究を、どのような見地から選んでいるか、筋の通ったレビューになるように、指導を受けます。

この文献リストの中から、今回の論文の主張に適合した内容の代表的文献をリストアップしています。

2009年5月25日(月)