Hotel de Maya(オテル・ド・摩耶)のテーブル席の配置について、誰もが食事をしながら、飲みながら、外の景色を見られるようにするには、どんな配置が良いのか、考えてみました。神戸といえば六甲山です(3)
摩耶山天上寺のお詣りを終えると、お昼のランチは、「Hotel de Maya(オテル・ド・摩耶)」で頂くことになりました。
天上寺から歩いてすぐです。
お昼のランチは、中高年の方に人気のようです。
摩耶ケーブルで乗り合わせた方が、あちらこちらに座っていて、このランチを頂くために、この時間に上ってきたことが分かります。
注文したお料理は、単品の黒毛和牛のステーキと、人気メニューの中から、マグロ頬肉のカルパッチョの一品ずつを選びました。
不思議なことに、ご飯は一切ないそうです。
コースに付いているのも、単品で頼むのも、全て自家製の焼きたてのパンだけだそうです。
松葉博雄は困ってしまいました。
ご飯を頼めないので、代わりにビールをお願いしました。
奥さんは、ワインをお願いしています。
コース料理がお得であることは出てくる品数や、お値段を見れば、一目瞭然です。黒毛和牛のステーキは、何も付いていません。
マグロほほ肉のカルパッチョは、お好みのパスタとデザートと珈琲が付いて、4043円です。
ランチを食べながら、窓から見える外の景色を見ています。
テーブルの二人の席の向かい合っている席で、窓から外が見える席には、レディファーストの意味なのか、女性の方が座っているのが多いと思いました。
二人とも、六甲山の外の景色が見えるように、席の配置を工夫すれば良いのになぁと思いました。
二人連れの二人とも、窓から六甲山の景色を見ながら、食事とお酒を楽しむには、どのような席の配置をすれば良いのか、頼まれもしないのに、松葉博雄は部屋を見渡して、あれこれと考えていました。
あれこれ考えているうちに、お肉も食べ終わり、デザートが出てきました。神戸は、神戸スイーツのブランドを育てようとしています。
甘そうなスイーツがお皿に盛られています。最近は、男性もスイーツをはっきりと好きだと言う時代になっています。
蕎麦打ちのように、ケーキ教室に通って、自らがスイートケーキを作り、振る舞っていることも、時代の変化として報道されています。
ビールを何杯かお代わりして、美味しいお昼ご飯が終わりました。
2009年4月30日(木)