ホームセンター「コーナン」で買った梅の木用の寒肥は、10キロ袋の鶏糞の粉です。大磯港の潮風に育てられた梅の木に、「美味しい梅酒が出来ますように」と、寒肥を根本に散布しました
2009年2月19日(木)淡路島の大磯港に面した保養所に、梅が咲いています。梅は、いつか結実し、梅酒の原料になります。
そのためには、寒肥をしておかなければ、美味しい、ふくよかな梅の実が期待できません。
寒肥となるのは、コーナンで買った鶏糞10キロ入り袋です。ビニールを開けて、スコップで梅の気の周りに鶏糞を蒔きました。
4種類の梅の木があります。その内の1本は、今は満開と咲き誇っています。
ところが、遅い梅は、まだつぼみも膨らんでいない、まるで桜のように堅いつぼみの様子です。
梅の周りには、少しずつ増やした水仙の球根から、水仙の花が咲き、辺りに水仙の強い匂いを感じさせています。
鶏糞10キロは、今年の梅の実にどんな変化を起すでしょうか?一番心配なのは、どこともなく夜陰に紛れて、梅の実を盗み取っていく人が出ることです。
以前、淡路の東浦町に住んでいる人たちは、「このへんは、泥棒なんかはいない平和な町で、外に出るときもドアに鍵はかけなくても心配ない」と、言っていましたが、今では庭の果実や野菜、干している魚介類まで、黙って持って行く人がいるそうです。
あまりにも立派な梅の実が実ると、目を付けられる心配があります。