「死せる孔明生ける仲達を走らす」りんりん亡き後も、ぬいぐるみが、ニャンコを撃退しています

三国志で読んだ、「死せる孔明生ける仲達を走らす」のような事が、松葉博雄の家でもありました。

りんりん

それは、愛犬りんりんが亡くなってから、近隣のネコが家に寄ってきて、大きな顔をするようになったことです。

りんりん

庭の植木に、食材の余り物を肥料に埋めていると、ネコがやってきて、掘り返して、食べてしまいます。

りんりん

お米の残り物は、水洗いして、小鳥の食べ物になるように、庭に蒔いておきます。

りんりん

小鳥が来ると、ネコが密かにやってきて、小鳥を襲います。羽があっても、逃げ切れない小鳥もいるのです。

りんりん

これでは、せっかく小鳥にお腹の足しになるようにと、善意で蒔いたお米が、ネコに襲われるきっかけになってしまいます。

そこで、りんりんの姿に似た、ぬいぐるみ人形をガラス越しにネコに見えるように置いておきました。

りんりん

すると、やってきたネコは、りんりんの気配に気が付いて、足が止まって、しばしにらみ合いになりました。

りんりんは、全く動きません。ネコも、固まってしまって、動きません。

りんりん

およそ1時間、にらみ合いが続いて、ネコは、しびれが切れたのか、逃げていきました。

死せるりんりん、生けるネコを退治しました。

これからも、りんりん先生に代って、ぬぐるみに守ってもらおうと思います。

2009年2月12日(木)