真夏の夜に、経営学会での発表準備をしていると、シーズー犬りんりんがやってきて、原稿は滅茶苦茶になりました。
最近のりんりんのニュースが少ないという愛読者からのご意見に応え、りんりんの行動の一部を写してみました。真夏の暑い日のことです。仕事から帰って、防音室に入って、来月の経営学会で発表するパワーポイントのスライドを並べ、目を通していると、りんりんは、ドアを爪で叩くように「開けてちょうだい」と訴えてきます。
りんりんも部屋に入って、一緒に過ごすことになりました。しかし、りんりんが取った行動は、松葉博雄がせっかく並べたプリントアウトしたスライドの上にどっかり座り込んでしまいました。
もうこうなっては、気長にりんりんが飽きるまで、待つしかありません。長時間になるかな?と思っていたところ、玄関から来訪者を告げるピンポンの音がしました。ピンポンの音がすると、りんりんは、すぐに反応します。「僕はあっちに行くからね」と、言い残して、さっさと玄関の方に行ってしまいました。
りんりんの去った後は、並べていた原稿は、滅茶苦茶になっています。りんりんを叱るわけにもいかず、りんりんに誰が来たのか尋ねています。どうやら、宅急便の配達のようで、りんりんは、来訪者が来たのではないので、がっかりのようです。
2008年8月8日(金)