2008年8月3日（日）の兵庫県立大学水泳部「淡泳会」の交流会は、プールから場所を移し、学生食堂で行われました。

オードブルは、現役部員が、手作りで作ったようです。

おにぎり、焼きそば、唐揚げなどが、テーブル毎に、盛りつけされています。

最初に、淡泳会会長の田中省次氏から、開催の挨拶がありました。

その後、顧問の伊吹和彦先生の乾杯の音頭があり、飲み会が始まります。

大学生は、全員が成人している訳ではありません。

未成年は、飲めません。メインテーブルには、伊吹和彦先生や、田中省次会長の他、昔からの先輩たちがいるので、新入部員が挨拶にやってきました。

新入部員は、先輩や先生の前で緊張しています。

名前、得意種目の他、出身高校などの自己紹介をします。

大抵、質問があるのは、出身高校の名前を言ったときです。

○○高校出身といえば、何県だとか、知っているとか、知らないとか、昔有名な選手がいたとか、地縁によって話のきっかけが始まります。

立食式の交流会ですが、端の方には、椅子があり、立っているのがしんどくなった人は、だんだんと座って話しています。

これだけの準備ができたのは、水泳部のマネージャーのお陰です。

選手は、水の中でがんばりますが、マネージャーは、陸の上でがんばります。

注意して見れば、ちゃんとビールもキリン、アサヒ、サッポロと好みに合せて、テーブルに用意されていました。

新入部員の挨拶を聞いているうちに、だんだんとアルコールがまわってきて、少しずつ、冗談が出るようになってきました。

この後、集合写真を撮ることになりますが、最初は、部屋の中を予定していたようですが、並んでみると、部屋の中では入りきれず、猛暑の中で、野外で写真撮影をすることになりました。

前列にいる人達が、淡泳会の幹部のOBたちです。後ろの席で、高い場所に位置している若い人たちは、現役部員たちです。

この写真を写してくれた鳥居沙友里さんは、当然写っていません。とっても良い写真が出来ました。

しばらく、部屋で寛いだ後、2008年の夏のカーニバルも終了しました。