シーズー犬りんりんの治療計画は、あちらを立てばこちらは立たず、難しい二者択一を進めています
りんりんは、家に誰かがいると、安心したように側に寄ってきます。
勉強の合間に、時々、ビールを飲みます。
ビールを飲んでいると、何かビールのあてに、冷蔵庫からスルメなどを取り出し、ビールと一緒に食べています。そうすると、りんりんは、早速、やってきて、「僕にもちょうだい」という顔をします。
りんりんは、太りすぎては心臓に負担を掛けるし、目下闘病中なので、欲しいからといって、あげるわけにはいきません。
りんりんは、粘り強く、口元を見続けていますが、とうとうくれないことが分かると、深いため息をついて、がっかりした様子を見せます。
りんりんの治療計画では、点滴で病原を抑制しようとしていますが、反作用として、免疫力まで低下させてしまいます。免疫力が低下すると、他の病原が活躍してきます。あちらを立てば、こちらは立たずと、検査結果を調べながら、治療計画を進めています。りんりんが、体調が良くなれば、食欲が活発になります。欲しがらないのも心配だし、欲しがってもあげてはいけない、矛盾が出てきます。
2008年6月26日(木)