シーズー犬りんりんの得意な算数は、引き算です。誰かが出掛けると、すぐに頭の中で、引き算がされています
これから会社に出勤します。そうなると、りんりんは、お留守番が始まります。
朝ご飯を食べているときに、りんりんは、この後、置いて行かれることを察知して、少ししょんぼりしています。
りんりんは、幼い頃から、いつも周りに家族がいることが、当然のように育ってきました。
いつもりんりんの背中をなでながら、家族は話をしていました。
それが、だんだんと、子供たちが成長するに従って、家を不在にする時間が長くなり、いつの間にか、留守番の時間が長くなりました。
最近は、りんりんの病状を気遣って、りんりんをひとりにしないようにしています。
りんりんには、ケアの体制がどのようになっているかは、頭の中で整理されていません。とりあえず、家から誰か一人でもいなくなると、少なくなることが寂しいようです。
りんりんは、足し算は苦手ですが、引き算には敏感です。
2008年6月16日(月)