シーズー犬りんりんは、散歩が負担にならないように、バギーが用意され、帰りの道は、バギーに乗って帰ります
りんりんの散歩にも、工夫が必要になりました。総合的な治療計画が獣医さんによって作られていますが、りんりんは、元気の良いときは、治療計画に矛盾する行動をとります。りんりんは、散歩が大好きです。
散歩に行くと、鼻をクンクンさせて、興味が尽きることなく、あっちやこっちの電信柱の臭いを調べています。出会った犬にも、興味があります。かなり大きな犬にも、遠慮無く近づいて、臭いを嗅いでいます。
特に気に入った臭いがあると、シッポを振りながら、「もっともと臭いたいなぁ」と、行動が変わってきます。しかし、あまり長時間、さらに長い距離を散歩することは、体力の消耗に繋がるのです。そこで、娘たちが考えたのは、行きは歩いて、帰りはバギーに乗せて、りんりんの散歩をしてみようということになりました。
届いたバギーを組み立てて、外に出してみると、幼児用のサイズぐらいの大きさで、出会った人が、バギーの中のりんりんを見ると、バギーの中に犬が乗っていて、驚くと思います。このように、片道負担だけで、体力の保存をはかろうという優しい気持ちが、りんりんを労っている気持ちとして、伝わってきます。
2008年6月13日(木)