MBAの会:大寺まり子さんは、兵庫県立大学(神戸商科大学)大学院の経営学科、小西一彦先生の同門生です。執筆の打ち合わせをしました

兵庫県立神戸商科大学(現兵庫県立大学)の小西一彦先生の同門生である、大寺まり子さんと、原稿の打ち合わせをしました。

小西一彦先生は、「マーケティングの理論と実践」の改訂版を計画中です。そこで、門下生は集まって、次の原稿の打ち合わせをする予定ですが、松葉博雄は、予定日に出席できないので、大寺まり子さんに伝言を伝えています。

原稿の打ち合わせの後、最近の身の回りについて、起きたことをお互いに情報交換をしました。

大寺まり子さんは、2007年9月27日(木)に、神戸市の第3回定例市会で、代表質問をされました。

質疑内容は、神戸を安心して住み続けられる街にするためも、介護保険制度、地域福祉、子育て世代の居住促進についてです。

平成19年度第3回定例市会の代表質問の様子は、神戸市会のホームページで見ることができます。

2007年12月24日(月)日本経済新聞朝刊の「企業経営者大学の教壇に 生の声届けて人材獲得」の記事

大寺まり子さんから頂いた、「民主党神戸市議会団News」には、大寺まり子さんの代表質疑について、掲載されていました。

「神戸市は、介護保険事業の費用が848億円にまで上がり、将来的な介護保険制度の健全運営に対して危惧している。介護保険事業の実績に対して、どのように評価しているのか」と、大寺まり子さんは、質問されました。

大寺まり子さん

神戸市からの答弁は、「市内の高齢者が増え、相談体制の充実に努めてきたが、地域との連携強化などが課題で、また、昨今の人で不足を反映した人材確保策、財政措置の拡充など、制度全般に渡って、今後とも国への要望も行いたい」ということでした。

大寺まり子さんは、神戸市会議員に当選しても、小西一彦先生の同門生であることは変わりません。

大寺まり子さんの研究の専門分野は、環境マーケティングです。この研究知識を行政で生かせるようにと、励ましました。

2007年12月28日(金)