有馬温泉では、「一日十笑」と、「にっこり笑えば、鏡もワラウ」お寺の掲示板の言葉に、「なるほど」と感心しました
2007年10月18日(木)有馬の名所である、鼓ヶ滝を目指して、川に沿って、上流に進んで行きます。
日の当たる場所に、小さな休憩所があり、テーブルと椅子があったので、ここでお弁当を頂きます。
JA兵庫六甲「農野花」で買ったのは、鶏そぼろ弁当450円です。これと、巻き寿司といなり寿司がセットになった350円のお弁当を買って、奥さんと半分ずつ頂きます。
あまり知られていないことですが、兵庫県神戸市北区では、イチジクの栽培が盛んで、出荷数がかなり大きな数字であることを知りました。
今日、買ったイチジクは、5個入りで、480円でした。食べてみると、糖分が多くて、とても甘かったです。
食べている途中で、気配を察して、大きな蜂がやって来ました。蜂にはすぐに甘い匂いが分かったようです。
お弁当を食べていると、ハイキングの人達が何組も前を通り、松葉博雄夫婦をのん気なおじさん、おばさんと思っているのか、あまり興味もなさそうに、歩いて通り過ぎて行きます。
お弁当を食べた後、温泉に行くことにしました。有馬には、土色の濁った金泉と、透き通った銀泉があります。
今日は、温泉神社の前を通ると、小学生の写生に来ている子どもたちを見ました。
小学生が先生に連れられて、写生に出掛けることは、松葉博雄の幼いときにもありましたが、今日は少し驚いた発見がありました。
今日見た光景では、お母さんが、少し離れたところにグループで着いて来ていることです。
きっと、引率の先生もやりにくいと思います。
温泉寺のすぐ近くに、「銀の湯」があります。入浴料は、550円です。
「金の湯」と合わせて、2つの温泉巡りの共通券だと850円で、割引があります。
温泉に入って、帰り道にふとお寺の前に書いてある掲示板を見ました。掲示板には、「一日十笑」と、「にっこり笑えば、鏡もワラウ」と書いてあり、「なるほど」ということがありました。
鏡は、ミラー効果があります。鏡に映る姿は、相手が笑えば、鏡も笑うことになります。
「なるほどな」と、また勉強になりました。
前回見た、「メッキは金ではない」と同じように、有馬には、あちらこちらと、勉強になる言葉が並んでいます。