シーズー犬には、早く涼しい秋が来るのが、待たれます。
シーズー犬は、暑さに弱くて、散歩に出ると、アスファルトの照り返しで、息が苦しくなるほど、しんどいのです。
そこで、散歩は朝か夕方になります。時々、歩行が乱れていることがあります。
足を怪我をしたのかと心配して、様子を見ていると、翌日には、正しく歩いています。
どうやら、靴を履いていないので、暑さのために、地面の熱で足の裏を痛めていたようです。
食欲も不振な時がありました。
りんりんの行動は単純で、誰かが何かを食べているとき、一番くれそうな人の側にさっと行き、粘り強く頂けるのを待っています。
それが、暑さのための食欲不振の時には、やる気がないほど、おねだりがないのです。
そうなると、返って心配で、「どうしたんだろう?」と、こちらの方から、りんりんに、「欲しくないの?」と、伺いにいくことになります。
鮎を焼いて、食べているとき、寄って来たので、ホッとしました。
骨が喉に掛からないように、白身の端っこをあげると、いつものように食べたので、安心しました。
食べ過ぎても心配、食べなくても心配、まるで幼児のようです。
2007年8月下旬