瀬戸の島々が、夕日に染まってきます。

相変わらず、連絡船は、あっちに行ったり、こっちに行ったり、忙しそうです。

今日は、「魚づくし」ということで、お料理はいろいろと、この辺りの地元の魚を頂きました。

三原で美味しいのは、タコと穴子です。

お昼は、たくさんの温泉客がいて、4階建ての駐車場は、屋上まで一杯でしたが、今は、夕食を魚三昧で頂いている泊り客は少なく、日帰り客の方が多いようです。

カワハギの薄作りも美味しいです。

これらを窓の外の海を見ながら頂きました。

瀬戸内海の夕暮れの景色を見ながら食べると、「どうしてこんなにお魚が美味しいのかな？」と思うほど、美味しいのです。

味の半分は、景色が付けています。

ビールを、何杯飲んだでしょうか？たくさん飲んで、少しずつ酔いが回ってきました。

ビールをたくさん飲むと、お腹が炭酸で一杯になり、あまり食べられなくなりますが、この後、カニも出てきました。

向こうの島は、高根島、生口島、大平山、佐木島、向島などです。

泳いで渡れば渡れそうな距離ですが、水の速さと行き交う船の多さで、まず渡りきるのは難しいと思います。

お目当ての「みはらし温泉」に入りました。温泉は、少し濁った感じの塩水ですが、とても心地良いお湯です。温度は、40度～41度ぐらいに設定されています。

温度の高めの湯船は、45度です。これは、少し熱いです。

「みはらし温泉」の効能は、婦人病疾患、冷え性、皮膚病、便秘、アトピー性皮膚炎、胃潰瘍、慢性消化器病、打ち身、捻挫、下痢、口内炎、腰痛、更年期障害、慢性湿疹、座骨神経痛、手術後の回復、食欲不振、咳、糖尿病、ニキビ、火傷、リウマチ、ジンマシン、美肌効果、ダイエット効果などです。

外を見ながら、ゆっくりと海水温泉に浸かって、ぼんやりとした時間を過ごしています。
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2007年8月14日（火）