神戸開港140年記念「みなとこうべ海上花火大会」を見てきました。

「第37回みなとこうべ海上花火大会」が、今年もやってきました。松葉博雄は毎年欠かさず見に行っています。

みなとこうべ海上花火大会

今年は、神戸開港140年の記念行事として、過去最多の約6000発の花火が夜空を彩り、約20万3000人の人出だったと、報道されていました。

みなとこうべ海上花火大会

この時期になると、最近は、浴衣が売れるようになりました。

みなとこうべ海上花火大会

浴衣を着れば、草履、下駄などの上履きや、小物入れなどが、1セットになってきます。

みなとこうべ海上花火大会

神戸港の突堤に特設会場が作られ、椅子には番号が付き、すべて指定席になっています。

みなとこうべ海上花火大会

みなとこうべ海上花火大会

すぐ側の会場から、花火が打ち上げられるので、音も響くように聞こえてきます。

みなとこうべ海上花火大会

みなとこうべ海上花火大会

最大級の花火は、直径300メートルだそうです。

みなとこうべ海上花火大会

神戸空港から離発着する飛行機からも、今夜の海上花火大会が見えるはずです。

みなとこうべ海上花火大会

およそ1時間です。その間に、仕掛け花火や、打ち上げ花火が、花火師の設計どおりに打ち上げられて、見る者の歓声を呼んでいます。

みなとこうべ海上花火大会

みなとこうべ海上花火大会

風がない日の花火は、煙が滞空したままで、花火が煙に霞んで見えました。

みなとこうべ海上花火大会

花火が終わって、帰る人は、どっと出口に向かいます。以前、明石市の花火大会では、人が折り重なって、不幸な事件がありました。

みなとこうべ海上花火大会

そのため、神戸市の花火大会も警戒を厳重にし、誘導に従って、帰途についています。

あっという間の60分でしたが、真夏の夜が今年も満喫出来ました。

2007年8月4日(土)