神戸三宮さんプラザ地下に咲く桜の樹
2007年3月7日(水)のことです。
さんプラザとセンタープラザのちょうど境目にあるエスカレーターを地下に降りていったところに、松葉眼科とさんプラザコンタクトレンズの看板があります。
この看板の電気が切れていないか、ペンキが剥げていないか、時々点検に行くようにしています。
お昼ご飯を食べに外に出たついでに見に行ってみると、おやっと思いました。桜が咲いています。
この桜の樹は、早くも満開です。これだけ咲いていれば、ほんのりと桜の香りがしそうなものですが、近づいてみると造花でした。造花といっても、樹から作っているので、造樹、あるいは造植物といったところでしょうか。
今年2007年は、近年まれに見る暖冬で、その影響で桜の開花予想が大幅に早まっています。いつも4月の上旬に予定しているお花見の団体旅行ツアーなどの予定が狂ってしまい、旅行会社やバス会社が大あわてで、新しいスケジュールを準備しているとニュースで見ました。
さんプラザとセンタープラザの管理会社でも、この暖冬にあわせて、桜の開花を先取りした形でディスプレーを考えているようです。
商店街の飾り付けひとつにも、暖冬の影響が見て取れます。今年は桜の開花が早いようなので、もうそろそろお花見の予定を立てなければなりません。今年はどこに桜を見に行きましょうか?