「宮里そば」と東村村民の森「つつじエコパーク」を巡りました 第83回沖縄訪問(13)
宮里そば、東村役場、東村村民の森「つつじエコパーク」、宮里藍ちゃんの故郷を巡りました。
【沖縄のバレンタインデーは、チョコレートを頂き、粕汁を作り、ブルービーチの米軍演習を見ました その13】
2007年2月13日(火)の夜明け前の刺し網漁は、大漁でもないものの、惨めでもない、それなりの成果を挙げました。
ドライブに行くことにします。最初に行ったのは、名護の「宮里そば」です。
「宮里そば」では、ちょうどお昼ごろ、12時を周ったところです。
たくさんのお客さんが来ています。
ここの味は、カツオ出汁の味で、スープがとっても美味しいです。
地元の人がたくさん来ているので、お店を選ぶ基準にもなります。観光ガイドブックを持った人ばかりだと、ちょっと不安です。
「宮里そば」のお店の前は、広い駐車場があり、車が無秩序に駐車しています。
ラインを描くか、縄でも引っ張れば、もう少しは、車はたくさん置けるはずなのに、それぞれが、勝手気ままな駐車方法で、この辺が、大らかと言うのでしょうか。
次の訪問地は、ヤンバルの東村に行きます。目的は、ツツジを見ることです。昨年、素晴らしいツツジの花を見たので、今年も今から行きます。
「村民の森」に着きました。天気は晴れで、素晴らしい景色です。ここに、ツツジが咲いているはずなのに、誰もいません。「おかしいなぁ」と思って、車を入り口に停めて、奥に入ってみると、確かに昨年、金城正則さん夫妻と一緒に来た、「村民の森」です。いったい、何があったのでしょうか?原因は、すぐにわかりました。ツツジの花が咲いていないのです。まだつぼみも固い、少し顔を出しているぐらいです。
鉢植えのツツジの見本は咲いていても、全体は咲いていません。どうしてなのか、東村役場に行ってみました。ポスターを見ると、ツツジ祭は、3月4日~21日ということが分かりました。
いつものように、早とちりです。1ヶ月早すぎました。
出かける前には、花が咲いているかどうか、ちゃんと、昨年のホームページで確認すればよかったのです。
沖縄県東村といえば、プロゴルファーの宮里藍ちゃんの故郷です。
宮里藍ちゃんをモデルにして、国民年金基金のポスターを撮っています。
宮里藍ちゃんをモデルにした、国民年金基金のポスター |
東村の役場の中にある東村の物産を見ました。役場の庁舎はとても新しくて、綺麗です。
庁舎の前に広がる芝生の広場に出て、海を見ました。
素晴らしい眺めの庁舎です。海を見下ろす高台にあるので、風は強く吹いています。高台からは、東村の中心地が一望できます。
ここで、凧揚げをすれば、きっと、空高く舞い上がり、凧が失速して落ちることもないだろうと思いました。
東村役場の観光課の方に、この後、東村の名所や、訪ねるべき所を聞いてみました。係の方の言う事には、沖縄県東村と言えば、「東村ふるさと振興株式会社」の運営する、県内初の自然観察船、ヤンバルの森の中で、「泊まる・遊ぶ・学ぶ」の楽しいコースがあります。しかし、残念ながら、ちょっと寄ってみるだけの施設ではありません。
「それだったら、慶佐次川(けさじがわ)と慶佐次湾のヒルギ林(ふれあいヒルギ公園)は、どうですか?」と、勧められました。では、そこに帰り道に、寄ってみましょう。役場を出た後、東村からゆっくり前兼久に戻ります。
2007年2月13日(火)