淡路島へドライブ(神戸~阿那賀)大鳴門橋、「道の駅うずしお」で昼食
2007年2月1日(木)のお休みの日は、春が近づいているような、ウキウキとした気分になり、近隣ドライブに行くことになりました。
最近、ドライブを控えた理由は、修士論文の完成に向かって、お休みの日は、学生になっていたからです。
その学生も、今は、そろそろ終わりです。向かった先は、しばらく行っていない淡路島です。
毎月のように行っていた淡路島も、最近はすっかりご無沙汰しています。
高速道路を使えば、名神高速道路から徳島道を経由して、本州四国連絡海峡を渡り、明石海峡は、すぐに超えることが出来ます。
家を10時ごろ出て、淡路島を縦断し、阿那賀に近い、高速道路の淡路川の最終地点に着いたのは、11時半頃です。
ママカリのみりん干しがありました。
岡山に行けば、ママカリがお寿司にも出てきます。なんでママカリかというと、あまりに美味しいので、ご飯を借りてまで、もう1杯食べたくなるほど美味しい魚というネーミングの由来があります。
お土産物屋さんに寄ってみると、並んでいるお土産は、淡路をイメージするワカメ、海苔、小魚の加工品が、並んでいます。
「道の駅うずしお」に行ってみます。ここからは、四国の鳴門市の山々が見えています。
今日は、お天気は晴れで、花粉症に敏感な松葉博雄に対して、大鳴門橋では、花粉症の症状が出ません。
渦巻きは、一番大きく出る時期は、4月と聞いています。遠くから見る渦巻きと、渦巻きの真っ只中に入るすごさは、違うと思います。どのぐらいのすごさなのか、ちょっとだけ体験したことがあります。鑑潮船に乗って、渦巻きの側に寄ったことがあります。船頭さんは、慎重に運行していました。もし、渦の中に巻き込まれると、鑑潮船はどうなるのでしょうか?
藤の蔦が絡まる、トンネルを通り抜けて、道の駅の方向に歩いていくと、前の方が明るくなって、灯台のように白い展望台が見えました。
「この藤棚も5月ぐらいになると、きっと、素晴らしい若葉と藤の花が、藤棚に、風に揺られるように、並ぶのかな」と思いながら、足早に道の駅に向かいます。
ここは、絶壁のような丘陵地に、架け橋をつけるために作られた休憩所なので、日当りも良く、南の面に面した断崖には、椿や水仙の花が見られます。
水仙の花言葉は、「うぬぼれ、自己愛、自尊心、気高さ、愛をもう一度」を表しています。
初春の、まだ春遠いほど肌寒い風に揺れながら、緩やかな日の光を浴びて、野辺にスラリと背筋を伸ばすように咲いている、水仙の姿は、自分自身の美しさに陶酔しているような、そんな自惚れに見えるような美しさが感じられます。
「道の駅うずしお」に入ると、ここも、お土産品だらけです。
どんなお土産が置いているか、見て周ってみましょう。
漬物が並んでいました。大根のたくわん漬けです。
これは、美味しそうで、1本500円なので、買ってみました。家で食べた感想は美味しかったです。
練り製品が多く並べてあります。バス旅行で来た人たちは、さっそくこれを買えば、バスの中でビールと一緒に頂けるという事になります。