シーズー犬の習性・くせ「体毛が黒目を突いて目やにが出て、痒いよー!」布団に擦り付ける
シーズー犬の習性・くせ 目の周りの体毛が黒目に当たることです
シーズー犬の特徴は、目が大きいことです。びっくりするぐらい大きな目をしています。
シーズー犬の特徴は、目の周りの体毛がよく伸び、大きな目の黒目に当たることです。
シーズー犬は、黒目に体毛が触れることで、目から目やにがよく出ます。
その目やにが、目尻について、痒くなるみたいです。
この目の周りの痒みを、何かに擦って、痒さを紛らわせようとします。
硬いものでは目を突くので、柔らかいもの、例えば、座布団、毛布、カーペット、敷物、衣類など、少し凸型になった柔らかいものがあると、顔を摺り寄せていきます。
さらに、痒さを紛らわせると、今度は、恍惚状態に入っていきます。
背中を柔らかい物に摺り寄せて、手足を伸ばして、だらっとした、安心しきった状態になります。
恍惚状態が終ると、またむっくり起きて、今までうっとりとしていた自我の世界から、周辺を見渡すように、戻ってきます。
シーズー犬の習性・くせ 寝る前に、穴を掘る仕草をする
シーズー犬りんりんの習性は、寝る前に、穴を掘る仕草をすることです。
寝床を作っているようです。もちろん、家の中なので、前足で掘っている仕草だけです。
前足で、柔らかい布団を掘る仕草をすると、そこに、座り込んで、顎を布団について、ふーん、ふーん、と一息入れて、目を閉じて、眠りの境地に入っていきます。
シーズー犬の習性・くせ 匂いを付ける
人間の体と同じように、ワンちゃんにも、体の病は、気持ちの病から始まることがあります。
りんりんは、家族の臭いや、体から触れる感触を敏感に感じています。
誰かが出掛けていなくなるときは、さっと荷物の上に上がって、「行っちゃイヤ!」という仕草をします。
旅行に行くときに、スーツケースの中に入って、「一緒に行きたい」とと意思表示したこともありました。
今日は、着ていく服の上に上がって、バッグの上に乗って、出掛けることを嫌がっています。
りんりんが、服の上に乗って、めやにを付けると、臭いも残るので、困ってしまいます。
反対に、りんりんは、外から家人が持ち込む臭いに対しても反応します。
特に、どこかのワンちゃんと触れたときには、臭いが残り、その臭いをよく嗅いで、そして、疑わしそうな目で「どこに行っていたの?」と見つめます。まるで浮気を疑っているようです。
臭いを頭の中に残しているので、記憶力の良さに驚きます。服の上に乗って、がんばってみましたが、結局置いて行かれました。
シーズー犬の習性・くせ 猫 にゃんこ に敵対心 異常反応
2008年7月15日(火)
神戸地方は、温かい、本当の春になってきました。
りんりんの散歩に同行したときに、家々の花壇に、春を見つけました。
りんりんは、好きな散歩コースが、いくつかあり、今日は、どのコースを取るのか、りんりんの判断に任せています。
りんりんの目線は、アスファルトの道路から、20センチぐらいの高さで、見ています。
もし、道路に、這い蹲って、りんりんの目線と同じ高さになって、周りを見れば、どんなに見えるでしょうか?
きっと、高い場所や、高いところにある物は、見えないと思います。
そこで、今日は、果たしてりんりんは、どのぐらいの高さの物を見ているか、注意深く、探ってみました。
まず、道路の工事中に置いているポールは、高さが1メートル以内なので、全体を見ています。
ところが、とっても関心が高い、にゃんこ(猫)となると、どうでしょうか?
りんりんは、にゃんこの臭いを嗅ぎつけました。
激しく反応しています。しかし、目指すにゃんこは、屋根の上から、りんりんを見下ろしています。
りんりんは、臭いはするけど、姿は見えないにゃんこに、困っています。
一応、にゃんこのいる屋根の家の玄関前までは、臭いで嗅ぎつけました。
にゃんこは、悠々として、りんりんを見下ろしています。
りんりんは、1メートル以内の高さしか、目が届いていません。
どうやら、これでは、りんりんは、にゃんこを見つけることは出来ないようです。
諦めてトボトボと帰宅するりんりんの歩く道には、花壇の花が、あちらこちらで咲いていました。2008年4月3日(木)
シーズー犬の習性・くせ さみしがり屋 甘え上手
寂しくて寂しくて:留守番をしていて寂しかったりんりん
寂しくて寂しくて寂しかったりんりんは、あまりの寂しさにすねてしまいました。
りんりんはサークルの中に入れられて、寂しくしていました。
それはパパさんとママさんは沖縄へ行って、オーナーのお姉ちゃんは日本糖尿病眼学会へ行き、ぼく一人だけが家を守っていました。
いつもは、誰かがいるのに、今日にかぎってりんりんは、一人でお留守番なので寂しくて寂しくてたまりません。
そんな時パパさんとママさんが帰ってきました。
りんりんはママとお姉ちゃんがいないのでずっと留守番をしていたのですが、寂しくて寂しくて、ママが帰ってきたらもう発狂せんばかりの喜びようで飛びついてきます。
そして、最初はだっこだっこをおねだりしますが、少し拗ねることがあります。
「僕をおいてどこに行ってたんよ寂しくて寂しくて仕方なかったよ」ということです。
りんりんは大喜びの後、少し疲れて、安心したのか、気だるそうに寝ています。
そして、階段の上がり口のところで、りんりんは通せんぼをして上に上がるのをちょっと邪魔をしているような感じです。
りんりんの抵抗です。少しご機嫌が斜めです。
寂しくて寂しくてお留守の間、目の周りの毛先が目をついて、目やにがたくさん出ていたので、目薬を点眼し、目の周りの目やにを拭いてやりました。
いかにも痒そうで、拭いてもらうとやや嬉しそうにじっとしています。
りんりんと一緒に沖縄から持って帰った海ぶどうをいただいています。
これは沖縄県恩納村の冨着信常さんからいただいた海ぶどうです。
本当にぶどうの粒のように、きれいな透明なプチプチとした食感です。
庭に目をやると、梅の花がかなり咲いてきています。
しばらく留守にしている間に、梅はかなり咲き始めています。
寂しくて寂しくて、泣いていたりんりんは沖縄おみやげの海ぶどうをいただき、少しご機嫌が戻り、普段のりんりんに元気が回復してきました。庭の梅の周りを一周して、マーキングをしていました。
2006年3月9日(木