中小企業の活性化について 論文演習 大阪府立大学大学院の論文演習の様子
中小企業 活性化:中小企業の活性化についての論文も発表されました。大阪府立大学大学院の論文演習の様子です。
中小企業の活性化は、日本の重要な課題です。
本日の論文演習でも、
中小企業の活性化に関する論文が発表されました。
大阪府立大学大学院での論文演習の様子です。
まず、川邊一正さんの発表です。
発表は、「事例研究 原価企画からみた自動車メーカーの競争力」です。
社会人大学院生の強さは、現場経験があることです。
長年にわたり、専門分野を深く経験し、
これまで培ってきた技能と知識を研究分野に織り込んでいます。
川邊一正さんは、
自動車メーカーでの在職経験が長いので、
自動車産業についてはエキスパートです。
同じように、木村勝男さんも、
50年の会社経営経験をもとに、
研究発表を行っています。
今日の演題は、
「B/S指標を用いた理念型
オープンブック経営による
中小企業の活性化」
について、研究発表がありました。
木村勝男さんは、中小企業の育成について、
深く研究を続け、強い情熱を持っています。
それは、バランスシートの重要性について、
長期的な経営の視点から、
理念を元に経営をすることが
大切であることを説明していました。
二人の川邊一正さんと木村勝男さんは、
MUKK(ムックの会)のメンバーなので、
二人が発表を終えると、
松葉博雄は「軽く一杯」という話に乗って、
難波の焼き鳥屋さんで、
今日の研究について意見の交換会と懇親会をやって、
神戸の家には夜の12時前に帰ってきました。
2006年12月7日(木)