社員の結婚式 神戸ハーバーランド ホテルオークラに鐘が鳴る、風船が飛ぶ
社員の結婚式 神戸ハーバーランド ホテルオークラに鐘が鳴る、
社員の岡本君は、
毎日毎日、顧客サービスに努めています。
それが、日々の業務といえども、
夕方や夜になってくると、疲れが出てきます。
そこで、疲れを癒すには、
温かい家庭作りが必要となってきます。
そのためには、まず、相手を見つけて、
話をつけて、新しい家庭を作ることに
合意してもらうことになります。
今日の結婚式は、
「その合意作りができましたよ」という、
報告会でもあります。
新郎新婦は、結婚式を行い、
神父様の前で、
「これから2人で助け合って
一緒に暮らしていきます」
と誓っています。
こうなると、その約束を、
みんなの前で、発表して、参列者も、
「それがいい、それがいい」と言います。
そして、鐘を叩いて、
これから一緒にやっていくことへの、
心の準備を始めていきます。
風船を、参列者全員に持ってもらい、
一斉に大空に放ちます。
そうすると、風船を大空に向かって、
七色の光を放って、飛んで行きます。
風が吹くと、風の方向に流されて、
風船は、消えていきました。
これからは、仕事で疲れて帰っても、
誰かが、明かりをつけて、
家で待っていてくれるという、
一人だけではないという、
励ましの気持ちが沸いてきます。
人は、一人だけでは元気が出ません。
無人島に漂着すれば、なんとか話し相手がほしくなります。
大都会の真ん中で、
大勢の人に囲まれていても、
伴侶となるのはたった一人です。
そのたった一人の人が見つかって、よかったですね。
従業員同士で、結婚式の二次会では、
2人を大いに祝福しました。