丹波篠山の篠山食堂、JA丹波ささやま郷土里館が新しくオープンしているお店です。

2006年10月19日(木)の秋晴れのお天気の日のことです。

今日は、奥さんと、近隣ツアーとして、丹波篠山へドライブに行きました。

神戸の自宅から篠山へは、中国縦貫道と舞鶴道を経由すれば、1時間ちょっとで行くことができます。

丹波篠山の篠山食堂

篠山インターを下りて、篠山の城下町の方へ行く途中に、新しいお店がいくつかできていました。

丹波篠山の篠山食堂

ちょうどお昼時だったので、ここで食事を取ろうと思って、篠山食堂に行きました。おいしそうなご飯です。東北の味をメインにしています。

丹波篠山の篠山食堂

何を選ぼうかなぁと看板を見ながら思案をしています。

丹波篠山の篠山食堂

実は、知っている人から見れば、店の中で工事中の人から見れば、この思案は、「おっちょこちょいのおっさんが、何考えてんねん」と言える様子でした。実は、まだ篠山食堂は、オープンしていませんでした。

丹波篠山の篠山食堂

周りを見ると、このあたりにショッピングゾーンができていることがわかります。今、全国どこに行ってもある、郊外型のモールです。残念ながら、ここはまだ準備中だったので、別のところに行くことにします。

丹波旬の市

すぐ側に、丹波旬の市という丹波の名産を売っている店があったので、こちらへ地場の枝豆を買いに行きました。

丹波旬の市

ところが、ここも今日はお休みということで、買うことができませでした。

丹波旬の市

すぐ近くに、同じ敷地の中に、今、旬の、「丹波篠山の黒豆の枝豆」をたくさん売っていました。

丹波旬の市

ここで、ビールのおつまみ用に、枝豆を買いました。

丹波旬の市

だいたい1キロが700円が相場です。ところが、この後、あっちこっちのお店で、枝豆の値段を見ることになりますが、必ずしも700円ではないのです。1キロが1000円を超えている店もありました。何が違うのか、食べてみないと分かりません。

JA丹波ささやま郷土里館

さらに車を進めて、岡本病院の近くに行くと、また新しいお店「JA丹波ささやま郷土里館」を見付けました。それは、JA篠山が経営する新しいお店です。できたばかりのようです。

JA丹波ささやま郷土里館

ここでは、お花も売ってたので、ワゴンセールをしているビオラを買いました。

JA丹波ささやま郷土里館

ビオラは、1鉢が68円です。

JA丹波ささやま郷土里館

お店はまだオープンしたばかりで、新しさがプンプンしています。野菜を買うことができます。葉っぱがついた大根が、1本100円です。葉っぱがついていると、葉っぱを炊いて、炒めるお料理に使えるので、これだけでも100円の気持ちになります。

お店の中では、よく見れば、買い物するたびにビニール袋を使うのでは、もったいないということになりますから、エコバッグを売り出しています。

地球に優しいキャンパスエコバッグという名前で560円です。こういうのも今の環境問題に対する表れです。キャンパスというのは、大学ではありません。今、話題の京都の一澤帆布で使っている、船のセールに使う布から、鞄を作ったものです。

ところが、JIBの鞄は、JIBセールの布地で、防水加工をしています。防水加工をしているかしていないかで、ブランドが変わってくるのです。

お店の中には、篠山産のお肉を売っているお店がありましたので、ここでは、すじ肉を買いました。すじ肉は、しっかり煮込むと、おでんとすじこんのお料理ができるのです。

買わないのに、見るだけで、お店の中を見てみると、篠山産のステーキは、1パックで2500円です。食べたいなぁ。

丹波篠山牛は、国産牛なので、BSEの心配もなく、安心なのですが、気軽に買うには、ちょっと値が張るので、今日は見るだけです。

その他、ネギ、きゅうり、ほうれん草、玉ねぎなどの野菜を買いました。

新しいJAの経営するお店ができたので、これからも篠山に来ると、利用させてもらいます。