レモンスライスの可愛い花を鉢植えにして、アルミ温室のアーチに吊り下げます。
小さな花は鉢植えにして宙づりにすれば、下に下へと茎が伸びて、花も垂れ下がったように咲いてくれます。
木曜日の定休日の日には、奧さんに手伝ってもらって、アルミ温室の中で、小さな草木を使って、鉢作りをしました。
鉢を空中に吊して、植えた植物が下に下へと伸びてくるのを楽しみにします。
小さな鉢を地面に置いておくだけでは面白くないので、紐で空中に吊すことで、花がしだれ桜のように垂れてくるのを観賞します。
まずは、ポットに新聞紙を入れて、土が底の穴からこぼれ落ちないように塞いでおきます。
そして、園芸用の土を新聞紙の上に、鉢の三分の一になるくらいの容量で置きます。
この後、牛糞か鶏糞を、スコップ一杯程度入れて、先に入れた土と混ぜ合わせます。
この上からまた、園芸用の土を入れて、その上に買ってきた、レモンスライスの苗を置いて、その脇を園芸用の土で埋めていきます。
何種類か、別々のスポットを買ってきてたので、同じ花はありません。
鉢植えが収まると、鉢の周りに園芸用の細い荒縄をぐるっと回して、一度くくって、左右から結んで、ポットが宙づりになるように、長さを整えます。
アルミ製のアーチにつり下げると、鉢は空中に宙づりになりました。
背が届くくらいの低い位置にまで紐を長くすると、水やりが楽になります。
アルミ温室の中の水やりは、自動散水になっているので、霧のように細かく吹き付ける水道水が鉢にかかるような位置にセットしてあげる必要があります。
2017年6月8日(木)