メニコン教育研修課から、接遇マナー研修を受けました。
お客様からのアンケートハガキで高い評価を頂くために、接客接遇マナー研修を受けています。
メニコン教育研修課から、講師を派遣して頂き、接遇マナーの研修を受けました。
コンタクトレンズは、高度管理医療機器として、厚生労働省から認められています。
コンタクトレンズを扱う社員の皆さんは、医療従事者に該当します。
医療はサービス業であると認識して、医療に求められるサービスを改めて考えてみます。
医療に求められるサービスは、
①検査やコンタクトレンズに関する知識などの専門技術サービス
②スタッフの対応や、販売店の店内環境などの快適サービス
この①と②の二つのサービスから、品質の良いサービスを提供するように努めなければなりません。
人が人に提供するサービスを人的サービスと言います。
人的サービスには、高い接遇マナーが求められます。
すぐわかるのは身だしなみです。
女性の場合は、髪、メイク、香水、アクセサリー、制服の汚れ、爪などがすぐに身だしなみのチェック項目にあがってきます。
男性の場合は、ヒゲ、ネクタイ、髪、制服の汚れなどが目につきます。
会話をすれば、言葉遣いが問題になってきます。
優しく話しているか、明るい会話であるか、分かりやすいかなどが接客相手から評価されます。
日本語を使っている私達でさえ、気を付けなければ間違ってしまいそうなのが敬語です。
敬語には、丁寧語、尊敬語、謙譲語があり、その使い方には、注意が必要です。
人の出会いで、1にも2にも大切なのは、挨拶です。
挨拶は、明るく、誰とでも、いつでも、どこでも挨拶をするのがポイントです。
お辞儀には、三種類のお辞儀があります。
浅いお辞儀は15度、丁寧なお辞儀は30度、深いお辞儀は45度の腰の曲げ方です。
これまでの社内研修でも、「真実の瞬間」という表現を説明してきました。
人が人に出会ったら、わずか15秒で相手への評価が決まるそうです。
多くの職場では、人的サービスの提供は、一人きりでは済みません。
何人ものスタッフが、同じ方に何回もの真実の瞬間の評価を受けることになります。
朝から始まって、昼休憩を挟んで、夕方までみっちり研修マナーを受けて、その後、受講者の意見交換が終わると、今日の研修は終了です。