サービスクオリティを高める為に、三宮のグリル十字屋でビジネスランチです。
神戸市役所の近くにある、グリル十字屋は老舗のお店で、ビジネスランチには手頃な場所にあります。
初夏の神戸まつりが終わると、神戸の街の街路樹は益々色濃くなってきて、街路樹が影を作る場所は、涼しさよけのオアシスのように人が集まっています。
今日の昼食は、江戸町の近くにある「グリル十字屋」で、ビジネスランチです。
眼科の主任と、昼休みを利用して一緒に食事をして、共通する課題について、意見交換をします。
コンタクトレンズを購入に来られるお客様にとっては、さんプラザコンタクトレンズと、眼科との区別が希薄で、お客様から我が社への評価には、眼科の評価も混じることがあります。
そこで、顧客サービスは連携して対処する必要が生まれてきます。
コインの裏と表のように、評価は一緒にされるからです。
今日のスペシャルランチは、ポーツカツレツセットです。
その内容は、ポタージュスープ、サラダ、ライス付のポークカツレツです。
グリル十字屋は落ち着いたお店で、ゆっくりと会話をするには、向いています。
ポークカツレツに、脂分が残らないように、ヘレと、ロースの区別がないくらい、脂身をそり落としていました。
揚げたてのポークカツレツなので、熱々です。
これをフォークとナイフで切り分けていて、食べながら、ビジネスの話しが進みます。
コンタクトレンズ会社は営利企業で、眼科は非営利企業です。
だから、営利についての相談ではありません。
顧客満足についての相談です。
一人一人のコンタクトレンズユーザーは、眼科検査を受ける場合、出来るだけ時間をかけて丁寧な診察であることを希望しています。
しかし、一人一人が長時間になれば、全体として、待ち時間は長くなります。
その待ち時間が長くなると、クレームに繋がってきます。
ユーザーの皆さんは、ご自分の時は丁寧、順番が来るまでは出来るだけ早く、と、矛盾する期待があるようです。
こんな会話をしながら、短いビジネスランチは終わりです。
2017年5月29日(月)