目標数値の設定、目標達成の方法を社員教育の一環として進めています。
中小企業診断士 岡本一幸 彼にも研修して育ててきました
PDCAサイクルを実践して、目標達成が出来る様に、議論が進んでいます。
元気な内に社員教育の実践をと思い、
いくつかの実践教育を行っています。
その一つは、目標設定と、
目標達成への取り組みです。
目標設定は机上でも出来る事ですが、
目標達成となると、座っていてはできません。
目標設定が一部の人によって設定されると、
目標達成意欲は湧いてこないようです。
そこで、委員会を作り、各部署から委員が集まって、
目標設定をどうするべきか、
意見を出し合うようにしています。
日常業務を行いながら、
その合間にミーティングを行うので、
時間を区切って、出来るだけ短時間で
ミーティングを終えるように、
参加者全員に事前に
課題を考えておくようにお願いしています。
目標設定の数値をどのように決めるかは、
その数値がもつ意味を知らないと、
深い議論に進めません。
それは、損益計算書の意味が分かることです。
実際のところ、損益計算書を理解するには、
簿記3級くらいの知識があったらいいのですが、
持ち合わせていない場合は、簡単に説明します。
電卓を叩きながら、数値を考えて、
このくらいの数値だったらどうだろうかという、
原案が少しずつ組み上がってきます。
社員の皆さんが、なぜ目標設定が必要なのか、
どうすれば目標を達成できるのか、
我が社の経営を通して、
少しずつ学んでいくようにしています。