兵庫県立大学水泳部の納会で新人事を発表
兵庫県立大学水泳部の水泳シーズンの終わりを告げる納会では、新人事が発表され、旧姫路工業大学キャンパスの岡田浩祐くんが新主将です。
兵庫県立大学水泳部の水泳シーズンの終わりを告げる納会では、新人事が発表され、旧姫路工業大学キャンパスの岡田浩祐くんが新主将です。
2006年9月24日(日)に兵庫県立大学体育会水泳部のシーズンの終わりを告げる納会がありました。場所は、阪急三宮の西口のすぐ側にある居酒屋です。
高架下のお店なので、天井にはJRと阪急電車が走っています。水泳部の予約した部屋は、3階の大部屋なので、電車の走る音は、遠慮なく話し声を中断します。
6時半の集合で、予定通りには人が集まらず、7時過ぎてスタートです。シーズンが終わると、次のシーズンに向けて人事があり、今日の飲み会は、新しいマネージャーが幹事をしています。
今日の幹事役は、奥田有紀子さんと熊谷有希さんです。奥田有紀子さんは、幹事役をしていますが、水泳も自由形で練習しています。今は、2年生なので、来年のシーズンでは、部活の中心の3年生となります。
乾杯は、主将の芝祟暢くんが、簡単に「カンパーイ!」で始まりました。今日は、顧問の伊吹和彦先生も参加です。
伊吹和彦先生とは、隣の席となり、一緒に飲んで、大いに話しました。伊吹先生の学生の頃のコンパでは、昔は会費が2000円(当時のお金)で、1ヶ月の生活費が2万円の時代に、2000円は大変な負担で、コンパのメニューは、たいていすき焼きに決まっていたので、会費を払った分回収を心がけて、「とにかく元を取らないと」という気持ちで、一生懸命すき焼きを食べたという話を聞きました。
新しいキャプテンは、商大側からは田中良知くん、姫路工大からは岡田浩祐くんとなることが、神出純一くんから発表がありました。
最初に挨拶した田中良知くんは、3大学が合併したので、そろそろ主将も一人に統一したほうがいいと思うので、統一主将を岡田浩祐くん一人にしたいという爆弾発言がありました。
松葉博雄は、今日の寸志を新しいキャプテンの岡田浩祐くんに預けました。近くで見ると、なかなか男前で、学生らしからぬネクタイをしています。
ネクタイがよく目立ち、何か主張しているようで、ネクタイにインタビューしてみたいぐらいです。きっとネクタイは、「よっしゃ、がんばる!」と言っているはずです。
これは、えらい考えだ、と松葉博雄は思いました。会社が3つ合併して、誰が社長になるのかいつも揉めています。
例えば、某銀行では、襷がけ人事が繰り返され、それによる派閥争いが始まり、合併効果が出るには、合併後に入社した社員が育つまで待たなければならないという、合併会社特有の問題が出ています。
それから見れば、今回の田中良知くんの辞退と、岡田浩祐くんへの禅譲は、大変良い判断だと感じます。
フリードリンクとは、いくら飲んでも良いということになっていますが、サービスをする係の人は、女性の担当者一人が30人近い参加者の注文を聞くのですから、フリードリンクといっても、言ったらすぐ、注文したらすぐ、飲みたいものが出てくるわけではありません。
結局のところ、フリードリンクというのは、「言いっ放し」という意味で、「注文は好きなように言って下さい。言うのは自由です。」といった意味に取ればいいのかなと思います。お店がちゃんと考えています。
若い学生諸君が、飲めばどうなるか大変興味のある研究をしています。普段、しらふでは言えないことを言っているように見えます。
大きく分けると、1、水泳、部活に関すること。2、男と女の恋愛問題に関すること。3、趣味に関すること、4、何かおいしい話に関すること、などをなんとなくグループを求めて徘徊しながら、座談しています。
前主将の芝祟暢くんと、副主将の神出純一くんとは、いいコンビでした。松葉博雄は、2人に「よくやった」と労いを言いながらも、もっと「ライバル心を持て」と言ってみました。二人は、何か感じることがあったのか、このテーマで燃えて、松葉博雄をそっちのけで、話が進んでいました。
3年生のマネージャーの小川慶子さん、安部寛子さん、福谷友絵さんの3人も、選手とマネージャーの役が終わります。3人にはよくお世話になりました。松葉博雄は、3人が入部にやってきたときのことも知っています。4年生になると、就職活動や看護大学では看護師の国家試験もあり、水泳部の活躍は二の次になってきます。
そこで、来年の3年生の熊谷有希さんが中心になります。よろしくお願いします。