従業員 朝礼優秀賞 2006年6月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ
2006年6月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ従業員の朝礼優秀賞
2006年6月の朝礼優秀賞は、さんプラザコンタクトレンズスタッフのHさんでした。
p>サービスの品質基準に迅速性、があります。これは、サービスは、素早く行われたか?がサービスの品質の大切な一つになっています。
いくら美味しいお料理でも、お料理が出るまでに時間が掛かりすぎては、このサービスは良くないと言われることになります。
医療サービスについても、以前から、3時間待ちの3分診療と言われることがあります。早くすることと、丁寧にすることが、うまく行きません。
待つ立場になれば、これだけ待ったからには、じっくり診て欲しい、という気持ちが涌いて当然です。
6月の朝礼優秀賞は、このような医療サービスの迅速性について、発表がありました。
先日、以前から行っていたかかりつけの医院に行くと、待ち時間表示と番号札のシステムを取り入れていました。新しい住宅が増え、人口が増え、来院が多くなったためだと思われます。
朝一番のつもりで10分前に着くと、すでに30人待ちで、待ち時間の表示は「90分」でした。
家族連れが多くて座れず、気分も悪かったのですが、診てもらって薬をもらえば楽になると思うと、そんなに長く感じませんでした。
しかし、いざ診察に呼ばれて入ると、後ろに人がつかえているのを数字で見ていたため、あせってしまい、症状をうまくすべて伝えられず、後で欲しかった薬がもらえていないことに気づきました。
当店、当院でも込み合うことがあり、お客様自信が待ち人数を自覚され、本来持っていた主訴・要望を言いにくいこともあるのではないかと思います。
混んでいるからといって、私たちスタッフがバタバタとあせって、せかすような雰囲気を作らないようにすることが、お客様の本当の声を引き出す工夫の1つだと感じました。