IKEA神戸にローラースケートがあれば、早く回れるのに。。。
アルミ温室に入れるガーデン用の家具を探しにポートアイランドのIKEAに行ってきました。IKEA/神戸ポートアイランド
アルミ温室をつくると、温室で過ごすための家具が必要になってきます。
温室には、自動散水器があり、一定の時間が来ると、水やりの為の散水があります。
家具を置いた場合、水がかかっても、乾けば問題のない家具を選ぶことになります。
インターネット通販を見て、どんな家具にしようかいろいろ迷いましたが、何ヶ月経っても決まりません。
やはり実際に見て、大きさや、色、形、防水性などを点検する必要があります。
勧められて、ポートアイランドのIKEA(イケア)に来て、どんな家具があるのか、実地体験しています。
IKEAに来てみると、予想以上の広さで、初めての場合は全体像がつかめません。
目指す商品がどこにあるのか、まずは一度、店内全体を歩いてみます。
IKEAの店づくりは、中学・高校の体育館よりも、もっともっと広いフロアがあり、
ぐるぐる回らなければ、前に進めない設計になっています。
若い人ならそれでもいいのですが、高齢者になってくると、この距離がとても長くて、皆さんよく歩くなぁと感心します。
価格は驚くほどの安さです。
こんな安い商品が、すぐ手に届くところに陳列されていたら、きっとお気に入りの店になると思います。
IKEAの場合は、広い広いお店の中でさまよいながら、自分の目指す商品を見つける難しさがあります。
商品を選んだらカートに入れて、レジまで持って行く事になります。
このレジの場所は、運動会で言えばゴールで、近道はありません。
ただただ、設計された通路を、カートを押して歩くことになります。
しかし、商品を見つけていく面白さもあります。
真夏の暑いときに、こんなに涼しい場所で、寄り道をしながら商品を一つずつ見ていけば、一日を買い物ツアーで楽しめることになります。
レジに近くなったころ、目指すガーデン用具の売り場に辿り着きました。
陳列している、水に濡れても構わないようなテーブルや椅子がありましたが、頭に描いていたようなデザインの椅子とテーブルは見つかりません。
IKEAにとってみれば、場所を広く取りながら、単価の安い商品は、あまり沢山並べたくない気持ちも分かります。
屋外家具売り場をぐるぐる回っても、目指す商品が見つかりません。
椅子は、防水のものが見つかりましたが、これとセットになるテーブルが見つかりません。
一時間くらいとぼとぼ歩いて、今日の所はこれで終了です。
IKEAの広い店には、ローラースケートを掃いてでも行かなければ、早く回る事ができません。
IKEAに提案したいのは、急ぐ人にはローラースケートの靴を貸して欲しい事です。