さんプラザ地下1階の美伸(びしん)で、冷麺を頂きました。
さんプラザビル地階の飲食店街は、栄枯盛衰があり、お店はどんどん変わっています。社長ブログ神戸/さんプラザグルメ/韓国料理/美伸
さんプラザの地下には、沢山の飲食店があります。
飲食店にも、栄枯盛衰があり、さんプラザビルがオープンして以来ずっと続いているお店は少数派です。
一つの店が閉店するとまた新しい店が入って来て、それなりに時代の好みを反映しています。
今日のお店は「Noodle Kitchen 美伸(びしん)」です。
長らく続いている、明石焼きのたちばなさんのすぐ近くです。
夏なので冷麺を食べたくなり、美伸に入ってみました。
夕方だったので売り切れが多く、注文出来るメニューは限られていました。
噂を聞いてきているので、人気メニューを選びたかったのですが、選択肢はわずかです。
店員さんからメニューの説明を受けましたが、
これは売り切れです。これは今日は出来ません。と説明が続くと、
じゃあ、何があるのですか?と訪ねると、豚肉丼と冷めんのセットなら大丈夫でした。
石焼きビビンバなどは手間がかかるのか、出来ないメニューになっていました。
キーマ丼を選んだのは奧さんです。
キーマとは挽肉のことです。
神戸の繁華街は、お昼はセンター街近辺に買い物客が集まりますが、夕方になると、東門街に人出が移っていきます。
東急ハンズや東門街の辺りの飲食店が賑わってきて、さんプラザビル地階の飲食店は、だんだんお客さんが少なくなって来る頃です。
私がさんプラザビルに出店した40年以上前は、さんぷらザビルの地階でも、飲食店は夜になっても賑わっていました。
東急ハンズ辺りの飲食店はだんだん力をつけてきて、いつの間にか、夜は賑わいの場所がすっかり変わってきました。
美伸で、帰りを急がされるような雰囲気で夕食を食べていると、
食事をする場所は、昔と変わったなぁと思いながらの夕食になりました。
2016年7月27日(水 )