栄転、横滑り、左遷、春の人事異動には、ドラマがあります。
家族を残して一人任地に赴く、単身赴任のお話は聞いててお気の毒です。 社長ブログ神戸/取引先メニコン/ビジネスランチ/とんかつ武蔵
メニコンの川島智さんは、中島知之さんの後任として我が社の担当になりました。
今日は、3月末の支払の後、菊川紀幸さんと川島智さんをお誘いして、さんプラザビル地階のとんかつ武蔵に一緒に昼食に行きました。
武蔵のとんかつは、ヒレとロースがあります。脂身が多いのはロースです。
私は脂身の多いロースをお願いすると、菊川紀幸さんも川島智さんも、同じくロースになりました。
奧さんは脂身を避けて、ランチです。
4月になるとメニコンの人事異動が発表され、新しい体制の営業が始まります。
メニコンとの取引はもう45年にもわたるので、大抵の方は知っていますし、メニコンの社員の方もさんプラザコンタクトレンズの名前はご存じのようです。
メニコンの一番の重要な部署は、メルスプランに関わる部署です。
その中でも更に、メルスプランの推進をする営業本部長の席は重責です。
総合職なので、仕方がないと言えば仕方がないのですが、家族を地元に残して、全国の営業所に単身赴任で転勤する男性社員の立場は、お気の毒です。
一般会社で、広く昔から伝説となっているのは、家を新築すると転勤命令が出る話です。
メニコンの場合にはそんな例はありませんが、家族を残して一人だけ単身赴任をしている例は、よくあります。
家族も、中学生以下の家族であれば、比較的お父さんについて転居出来るのですが、高校や大学に進学していると、もう転校がままなりません。
こんな話をしながら、脂身のしたたる武蔵のとんかつを頂きました。
2016年3月30日(水)