コンタクトレンズ業界のメーカーシェアに異変が起きているようです。
メニコンの人事異動は、4月に公表されます。3月中は、知っていても公表できません。 社長ブログ神戸/取引先支払日/2016年3月の業績
一年で一番忙しいと言われる3月のベストシーズンを終えて、果たしてその結果はどうだったのでしょうか?
今日の月末の支払日に、各メーカー担当者の方にこの問題を焦点に、お話をお聞きしました。
3月の終わりともなると、窓から差し込む太陽の光も、暖かく感じるようになりました。
鉢植えのハイビスカスにも沢山のつぼみがついて、今朝もいくつかハイビスカスの花が咲いています。
テーブルの上に置いた花盛は、全て自宅の庭で咲かせた花を摘んでつくりました。
アルコンの延岡義満さんのお話では、アルコンの新製品トータルワンの販売実績は、好調だったようです。
トータルワンの評価は、目隠しテストをすれば、これは素晴らしいと言われる装用感の良いレンズですが、不利なのはアルコンというブランドが、コンタクトのユーザーには広く浸透していないことです。
シードの中野隆一さんは、3月の販売実績はどうだったのでしょうか?
こちらも、前年を上回る販売実績だったようです。
コンタクトレンズユーザーが急に増えたのではないので、どこかのメーカーが売り上げ実績を伸ばせば、それはどこかのメーカーが売り上げ実績を減少させた事になります。
ボシュロムの嶋岡邦寿さんは、着席すると、桜の花が咲いてきましたねと、季節の話を切り出したので、そういえば、阪神淡路大震災直後、嶋岡邦寿さんにお願いして、夙川の川堤で花見をしたときの事を思い出しました。
あの当時は社員の人数も少なく、男性社員がほんの僅かだったので、取引先の男性社員の方にお願いして、花見の場所取りをお願いしました。
大きなブルーシートを夜桜が良く見える場所に広げて、我が社の皆さんが集合するまで、嶋岡邦寿さんが場所取りをしてくれたときの事を思い出しました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの山口竜一さんと岡﨑裕之さんの3月の成果はどうだったのでしょうか?
3月は新規のユーザーの出方が鈍かったそうです。
これは、眼科受診をしないで、お薦めできない購入方法でコンタクトレンズを始めている方が増えているのではないかという危惧に繋がります。
メニコンの菊川紀幸さんと川島智さんは、先日、田中英成社長が我が社を訪問された際のおもてなしに対して、お礼の言葉がありました。
4月は人事異動があり、既に決まったようですが、3月末の時点ではまだブログで公表はできません。
知っている人が昇進すると、嬉しくなります。
こうして各社の担当者の3月の経営成果を聞いていると、やや苦戦しているのは、現在業界を賑わしているあの会社のようです。
ブログを見て、私も睡眠時無呼吸症候群(SAS)で、寝る時には鼻に空気を送り込む装置を着けて寝ていますと、こんなお話をしてくれたのは、パナメディカルの槇隆司さんでした。
これで3月が終わり、4月がやってきます。
4月になると急激に暖かくなり、電車に乗っていると、ついうとうとと寝てしまいそうな、けだるい陽気が待っています。
気を付けないといけないのが、日中に眠くてたまらない症状が出れば、睡眠時無呼吸症候群の疑いをして、検査を受けてみないと、十分な睡眠がとれていないこともあります。ご用心。
2016年3月30日(水)