冬のJA丹波ささやま味土里館には、デカンショネギがありました。
なめこのホダ木を見ると、買いたくなります。 丹波篠山(1) 社長ブログ神戸/丹波篠山 味土里館
JA丹波篠山味土里館に来ています。
味土里館に来るのは久し振りです。
丹波篠山は、秋の実りのシーズンは丹波の枝豆を中心に食材が豊かに揃っていて、近隣からの観光客が集まってきます。
冬になると、秋のような賑わいはありません。
味土里館に並ぶ食材も特に丹波篠山らしいものは少なく、目を引いたのはデカンショ太ねぎです。
園芸の方にも興味があるので、なにか変わった物はないかと、覗いてみます。
展示販売されていたのは、椎茸のホダ木となめこ茸のホダ木です。
なめこ茸のホダ木は1200円と、欲しくなる値段です。
しかし以前に椎茸を栽培しようとホダ木を買って湿気の多い風呂場において育てていると、家族から大顰蹙をかったことがあります。
今からなめこのホダ木を埋めておくと、秋になるとどんどんナメコが生えてくると想像すれば、ワクワクするような楽しみがあります。
しかし、素人がそんなにうまくナメコ茸を栽培できるわけもなく、
それよりは、出来合いのナメコを買ったほうが安直なので、パックになったなめこ茸を選びました。
なめこ茸は不思議な魅力です。
特別な味わいがあるわけではないのに、味噌汁に入れて頂くと、ぬめりからでるのどごしに魅了されてしまいます。
なんとなく、蓮の葉から獲れる、ジュンサイに似ています。
2016年1月14日(木)